株式市場に参加する人の目的はいろいろあろうが、究極的には儲けるということであろう。売る人がいれば買う人がいる。株価は一部の人が売買した値段で、その株を持っている人全員が売買しなくともその株価で評価される。時価総額が1989年12月末を抜き最高額となったからと言って、すべての人が裕福になっているわけではない。銘柄数も増え、高いところを買った人のおかげでそうなっているにすぎない。儲かっている人は自分の技量が上手いからと慢心してはいけない。常に謙虚な気持ちを持ち続けなければならないと思う。
今日の一言:何事も自己の慢心により失意あるので注意。