今日の一言:機眼

十倍返しさん
十倍返しさん

売買の水準というか、タイミングというか、リズムを外すと儲けそこなうことがある。底で買い天井で売るが基本だが、底で売り、天井で買っては儲けどころか大損になってしまう。七転び八起き、挫折すれど尚立ち上がる気概があってこそ上手くゆくものだ。株式市場で”カツオの一本釣り”の様にやるか、”底引き網漁”の様にやるか人それぞれであろうが、どのような漁法であれ、その特徴を知らずしては大漁はおぼつかない。

朝、売り指値をしていた。ところが、相場は下落、売り値には届かず下押しする。十分下押ししたと判断したところで、ここをチャンスとばかり買いを入れる。ただ難しいのは計画的な買いで無い場合、心は負けの気分。

評価損益は絵に描いた餅のようなもの。実現してなんぼの世界だと感じる。


今日の一言:吉が凶に凶が吉に転ずる一瞬を観る機眼を養うべし。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

ユリッチさん

こんばんわ おそくなりました。

株で儲ける特別な秘訣がある訳ではありませんが、先を見通す力(連想ゲーム?)、決断力、ほんの少しの資金力(難平余力をもつ。すなわち現金をすべて株に突っ込まない)、があればよいのではないでしょうか。それに加え、欲ばり過ぎないことですね。

大儲けしたいときは大損も覚悟しなければなりません。ほどほどが良いと思います。そうそう、評価損が出ても売らなければいつか利食いのチャンスも巡って来るというものです。


小欲知足。


半値

半値さんこんにちは。
昨日の半値さんとライトUPさんのコメントを拝読して、株は基礎を見る眼をしっかり養ってこそやるべきものだと痛感しました。

せっかく利確しても税金でさよならして、結局手元には夢のかけらしか残らないのでは悲しいと思います。
機眼を持ててこそ初めて得られる心地よい勝利、いつか味わいたいと思い、株神さまに祈願致しました。よろしく神様半値さま。。。。
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