いよいよ首都圏を取り巻く火山群が噴火する事態になりつつある。
プレート境界型地震が起きれば、付近の火山が噴火すると語られているが現実のものとなりそうだ。
西の箱根山、北の浅間山・草津白根山、東の吾妻山・蔵王と三方の火山群が噴火秒読み事態となった。地球内部から湧き出しているマグマの量が増えている証拠だね。
今日の気象庁の警報は以下の通り。
気象庁は22日、火山性地震が増加しているとして、浅間山(群馬、長野県境)について臨時の解説情報を発表した。噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)に据え置く。同庁は、現段階では山頂の火口から噴気などの状況に変化はないとしているが、突発的に発生する可能性もあるとして警戒を呼びかけている。
同庁によると、浅間山では4月下旬から山頂火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加。4月1日から今月20日までに計1281回を観測、地下の熱水やマグマが動くことで起こる火山性微動も37回確認した。21日には1日としては4月以降で最多となる53回の地震を観測したため、火山活動が活発になっていると判断した。50回を超える地震が確認されたのは、2011年4月6日以来となる。
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