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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
18105.17(- 85.94)▼0.47%
□ナスダック
4993.57(- 9.98)▼0.20%
□S&P500
2105.33(- 10.77)▼0.51%
□ダウ輸送株
□ダウ輸送株
8754.59(- 12.30)▼0.14%
□半導体株(SOX)
702.31(+ 0.18)△0.03%
□NY原油先物(6月限)
□NY原油先物(6月限)
59.25(- 0.14)
□NY 金先物(6月限)
1183.00(- 5.90)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
578 (+ 4)
□為替
□為替
(対ドル)120.11(昨日比0.13円安)
(対ユーロ)133.97(昨日比0.11円安)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
19595(- 45)※大阪先物比
週明け11日のNY株式市場は、材料難の中、目先の利益を確定する動きで3日ぶりに反落しました。
序盤の取引では、雇用統計の内容を好感して上昇した先週末の余韻もありましたが、この日は経済指標などの手掛かり材料が少なく、主要指数が過去最高値に迫っていることからしだいに利益確定の売りが優勢となりました。
サンフランシスコ連銀総裁が毎回の連邦公開市場委員会(FOMC)でゼロ金利を解除する可能性がある述べたことで改めて早期利上げが意識され、長期金利が上昇したことも相場を圧迫。中国の追加利下げなどの支援材料もありましたが、主要3指数は3日ぶりに反落です。
S&P業種別指数は全10業種が下落。エネルギー、公益(電力等)、通信、テクノロジーなどが下落率上位となっています。
個別銘柄では、米石油開発中堅のノーブル・エナジーが買収を発表した同業のロゼッタが急伸した一方、ノーブル・エナジーは財務懸念で値を下げました。この日は石油輸出国機構(OPEC)が長期的に原油価格が上がりにくいとの見通しを示しており、エクソンモービルやコノコフィリップスなども下げています。
中国の1~3月のスマホ出荷台数が減少したとの報道を受けてアップルが軟調に推移しました。一方、アナリストが投資判断を引き上げた建機のキャタピラーや栄養飲料のモンスター・ビバレッジが上昇。決算発表を控えたネットワーク機器のシスコシステムズがしっかり。好決算を発表したジェネリックのアクタビスや競売のサザビーズが上昇。デルタ航空やアメリカン航空なども上げています。
ダウ構成銘柄では、キャタピラー、アメリカン・エクスプレス、ゴールドマン・サックス、ナイキ、ボーイング、デュポンの6銘柄が上昇した一方、エクソンモービル、ゼネラル・エレクトリック、トラベラーズ、ディズニー、メルクなどが下落しました。
商品(コモディティ)相場はドルの上昇が重石となり。NY原油先物(WTI)、NY金先物ともに反落しました。
週明け11日のNY株式市場は、材料難の中、目先の利益を確定する動きで3日ぶりに反落しました。
序盤の取引では、雇用統計の内容を好感して上昇した先週末の余韻もありましたが、この日は経済指標などの手掛かり材料が少なく、主要指数が過去最高値に迫っていることからしだいに利益確定の売りが優勢となりました。
サンフランシスコ連銀総裁が毎回の連邦公開市場委員会(FOMC)でゼロ金利を解除する可能性がある述べたことで改めて早期利上げが意識され、長期金利が上昇したことも相場を圧迫。中国の追加利下げなどの支援材料もありましたが、主要3指数は3日ぶりに反落です。
S&P業種別指数は全10業種が下落。エネルギー、公益(電力等)、通信、テクノロジーなどが下落率上位となっています。
個別銘柄では、米石油開発中堅のノーブル・エナジーが買収を発表した同業のロゼッタが急伸した一方、ノーブル・エナジーは財務懸念で値を下げました。この日は石油輸出国機構(OPEC)が長期的に原油価格が上がりにくいとの見通しを示しており、エクソンモービルやコノコフィリップスなども下げています。
中国の1~3月のスマホ出荷台数が減少したとの報道を受けてアップルが軟調に推移しました。一方、アナリストが投資判断を引き上げた建機のキャタピラーや栄養飲料のモンスター・ビバレッジが上昇。決算発表を控えたネットワーク機器のシスコシステムズがしっかり。好決算を発表したジェネリックのアクタビスや競売のサザビーズが上昇。デルタ航空やアメリカン航空なども上げています。
ダウ構成銘柄では、キャタピラー、アメリカン・エクスプレス、ゴールドマン・サックス、ナイキ、ボーイング、デュポンの6銘柄が上昇した一方、エクソンモービル、ゼネラル・エレクトリック、トラベラーズ、ディズニー、メルクなどが下落しました。
商品(コモディティ)相場はドルの上昇が重石となり。NY原油先物(WTI)、NY金先物ともに反落しました。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆昨日の日経平均株価は241円高で続伸。上海株は前日に発表された追加利下げを好感して大幅高となりました。欧米株はそろって小反落です。
CME日経225先物(円建て)は1万9595円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万9620円と比べ25円安い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
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1万9754円 一目転換線
1万9718円 25日線
☆1万9620円 昨日終値
1万9595円 CME日経先物
1万9590円 一目基準線
1万9500円 心理的節目
1万9468円 5日線
1万9458円 窓下限(5月8日高値)
◆本日の予定は、
◎3月の景気動向指数速報(発表時刻14:00)
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景気動向指数(CI、2010年=100)は、複数の経済指標の動きを統合して算出される景気指標で、景気がどのくらいの強さで回復や後退しているのかを示し、景気の現状を示す「一致指数」と数カ月先の景気を示す「先行指数」があります。
2月の一致指数(改定値)は110.7で、前月との比較で3カ月ぶりに悪化しており、本日発表の3月(速報値)は前月比1.0ポイント程度の低下が予想されています。
今後の景気を占う上で注目される先行指数は、前回2月まで2カ月連続で低下していましたが、今回は3カ月ぶりに上昇する見込みです。
尚、国内では4月末の外貨準備高も発表されます。海外では5月の米穀物需給、4月の米中小企業楽観度指数、4月の米財政収支、イベントとしてはEU財務相理事会が予定されています。
◎主な決算発表
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13:00 三井化学(4183)
菱地所(8802)
13:30 鹿島(1812)
13:30 鹿島(1812)
ヤマハ発(7272)
14:00 スクエニ(9684)
14:20 ヤクルト(2267)
15:00 DeNA(2432)
14:00 スクエニ(9684)
14:20 ヤクルト(2267)
15:00 DeNA(2432)
住友鉱山(5713)
クボタ(6326)
クボタ(6326)
ルネサス(6723)
カシオ(6952)
カシオ(6952)
いすゞ自(7202)
西武HD(9024)
西武HD(9024)
KDDI(9433)
15:20 ダイキン(6367)
15:30 ミクシィ(2121)
15:20 ダイキン(6367)
15:30 ミクシィ(2121)
住友化学(4005)、
タカラトミー(7867)
りそなHD(8308)
・・・約380社が決算を発表。
◆その他のトピックは、ドコモが「ポンタ」と連携、中国の4月の新車販売は7カ月ぶりマイナス、インドの新車販売が6カ月連続増・4月は4カ月ぶり二桁増、海外のネット関連企業への投資に成長の軸足・ソフトバンク、財務省が小中の教職員削減提案・歳出抑制で、財政赤字はGDP比1%・18年度の基礎収支目標、日EUのEPA年内合意を表明へ、ギリシャが12日返済期限の債務を返済、ギリシャ支援で溝埋まらず・ユーロ圏会合。
ハウステンボスが7月から再値上げ、USJが日航と集客でパートナーシップ、日本マクドはママ目線で安全確認、アマゾンIDで出前も、オムロンが農業制御システムに参入、サントリーが仏の子会社売却を検討、長野の「セーブオン」27店舗がローソンに切り替え、富士通が企業向けウエラブル、丸一鋼管がメキシコでの生産能力増強、ヤマト運輸の宅急便取扱個数が7カ月ぶり増、日東電工が台湾に新工場。
日精工の今期は2期連続で最高益、日ハムの前期純利は14年ぶり最高益、アステラスの今期純利益25%増、ブリヂストンの1~3月純利1%減、マンダム3期連続最高益・増配も、ツガミ今期純利18%減、塩野義や日触媒が今期配当増額、堀場製1~3月純利2.4倍、三井不の前期は7期ぶり最高益・今期も最高益見込む、コメ兵・円安は二重の追い風、大成の今期純利10%増見通し、ぐるなびやDOWAも今期最高益、三越伊勢丹の前期経常10%減・今期は1%増、、スズキの前期は6年ぶり減益・今期は最高益更新、第一興商やセ硝子などが自社株取得枠・・・等々。
◎明日以降の主な予定
13日(水)
・・・約380社が決算を発表。
◆その他のトピックは、ドコモが「ポンタ」と連携、中国の4月の新車販売は7カ月ぶりマイナス、インドの新車販売が6カ月連続増・4月は4カ月ぶり二桁増、海外のネット関連企業への投資に成長の軸足・ソフトバンク、財務省が小中の教職員削減提案・歳出抑制で、財政赤字はGDP比1%・18年度の基礎収支目標、日EUのEPA年内合意を表明へ、ギリシャが12日返済期限の債務を返済、ギリシャ支援で溝埋まらず・ユーロ圏会合。
ハウステンボスが7月から再値上げ、USJが日航と集客でパートナーシップ、日本マクドはママ目線で安全確認、アマゾンIDで出前も、オムロンが農業制御システムに参入、サントリーが仏の子会社売却を検討、長野の「セーブオン」27店舗がローソンに切り替え、富士通が企業向けウエラブル、丸一鋼管がメキシコでの生産能力増強、ヤマト運輸の宅急便取扱個数が7カ月ぶり増、日東電工が台湾に新工場。
日精工の今期は2期連続で最高益、日ハムの前期純利は14年ぶり最高益、アステラスの今期純利益25%増、ブリヂストンの1~3月純利1%減、マンダム3期連続最高益・増配も、ツガミ今期純利18%減、塩野義や日触媒が今期配当増額、堀場製1~3月純利2.4倍、三井不の前期は7期ぶり最高益・今期も最高益見込む、コメ兵・円安は二重の追い風、大成の今期純利10%増見通し、ぐるなびやDOWAも今期最高益、三越伊勢丹の前期経常10%減・今期は1%増、、スズキの前期は6年ぶり減益・今期は最高益更新、第一興商やセ硝子などが自社株取得枠・・・等々。
◎明日以降の主な予定
13日(水)
4月の上中旬の貿易統計
3月の国際収支
4月の対内証券売買契約
4月の企業倒産
4月の景気ウオッチャー調査
4月の中国工業生産高、中国小売売上高など
1~3月の独仏およびユーロ圏GDP速報値
3月のユーロ圏鉱工業生産高
4月の米小売売上高
4月の米輸出入物価指数
14日(木)
14日(木)
週間の対内証券売買契約
4月のマネーストック
4月末の東京都心オフィス空室率
3月の特定サービス産業動態統計
週間の投資部門別株式売買状況
4月の米卸売物価指数
15日(金)
15日(金)
4月の企業物価指数
4月の消費動向調査
5月の米消費者態度指数速報値
5月の米ニューヨーク連銀景気指数
4月の米鉱工業生産・設備稼働率
◆今日の高島暦
< 相場の波動 > 前日の足取りに反して動くこと多し
<相場高低判断> はかばかしく動かぬ
◆今日の高島暦
< 相場の波動 > 前日の足取りに反して動くこと多し
<相場高低判断> はかばかしく動かぬ