ヒロろんさんのブログ
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概況
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
17841.98(- 86.22)▼0.48%
□ナスダック
4919.64(- 19.69)▼0.40%
□S&P500
2080.15(- 9.31)▼0.45%
□ダウ輸送株
□ダウ輸送株
8619.37(+ 12.90)△0.15%
□半導体株(SOX)
687.45(- 0.95)▼0.14%
□NY原油先物(6月限)
□NY原油先物(6月限)
60.93(+ 0.53)
□NY 金先物(6月限)
1190.30(- 2.90)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
575 (- 5)
□為替
□為替
(対ドル)119.44(前週末比0.34円高)
(対ユーロ)135.52(前週末比0.69円安)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
19340(-200)※大阪先物比
6日のNY株式市場は、弱い雇用指標やイエレン議長の発言が嫌気され続落しました。
前日のNY株は3月の米貿易収支で赤字額が約6年半ぶりの大きさとなったことから景気減速が意識され大幅安となり、この日は民間の雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が朝方発表した4月の全米雇用報告で非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を下回ったことが嫌気されました。
8日には米商務省が4月の米雇用統計を発表しますが、この日のADP雇用報告を受けて雇用者数の伸びが下ブレし、景気の減速感が強まる可能性が意識されたことに加え、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が現状の米株式相場について「一般的に言えば割高」と発言したことも相場の重石となりました。
ダウは2日連続の下落。ナスダック指数とS&P500種指数も続落です。
S&P業種別指数は、生活必需品(日用品、たばこ等)が上昇した一方、通信、テクノロジー、金融などの下げが目立ちました。
個別銘柄では、バイオ医薬品のアレクシオン・ファーマシューティカルズが買収を発表した同業のシナジーバ・バイオファーマが急騰した一方、アレクシオンは財務懸念で下げました。好調な決算を発表した栄養補助食品販売のハーバライフは急伸。日用品を手掛けるプロクター&ギャンブル(P&G)やキンバリー・クラーク、たばこのレイノルズ・アメリカンやフィリップモリスなども堅調でした。
原油相場の上昇を受けてシェブロンやエクソン・モービルはプラス圏で推移していましたが、全体安に押されマイナスに転じています。赤字決算を発表した石油・天然ガス開発の米チェサピーク・エナジーが大幅安。冴えない決算を発表したクーポン共同購入サイトのグルーポンも大きく下落しました。
ダウ構成銘柄では、P&G、シスコシステムズ、マクドナルド、ホームデポ、ユナイテッドヘルスなど8銘柄がしっかり。一方、マイクロソフト、インテル、ファイザー、IBM、ディズニーなど22銘柄が下落しました。
NY原油先物(WTI)は2日連続の上昇。週間の在庫統計で原油在庫が増
加予想に反して減少していたことを受けて買いが優勢となり、終値としては昨
年12月10日(60.94ドル)以来、約5カ月ぶにりの高値で取引を終了
しました。NY金先物は3日ぶりに反落。8日の米雇用統計の発表を前に持ち
高を減らす動きが見られました。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆NYダウは、東京市場での取引に影響した先週木曜日の終値と比較すると1ドル(0%)安でほぼ変わらず。同じくナスダック指数も先週木曜日と比較すると21.78ポイント(0.44%)程度の下落です。
NY原油先物(WTI)は先週木曜日との比較で1.30ドル上昇。同じくNY金先物は先週木曜日比で7.90ドルの上昇です。
上海総合指数は前週末比で212ポイント(4.78%)安となっています。
為替は前週末に比べ、対ドルで30銭程度の円高、対ユーロでは70銭程度円安となっています。
CME日経225先物(円建て)は1万9340円で、連休前の東京市場の日経平均終値1万9531と比べ190円ほど安い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
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1万9702円 25日線
6日のNY株式市場は、弱い雇用指標やイエレン議長の発言が嫌気され続落しました。
前日のNY株は3月の米貿易収支で赤字額が約6年半ぶりの大きさとなったことから景気減速が意識され大幅安となり、この日は民間の雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が朝方発表した4月の全米雇用報告で非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を下回ったことが嫌気されました。
8日には米商務省が4月の米雇用統計を発表しますが、この日のADP雇用報告を受けて雇用者数の伸びが下ブレし、景気の減速感が強まる可能性が意識されたことに加え、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が現状の米株式相場について「一般的に言えば割高」と発言したことも相場の重石となりました。
ダウは2日連続の下落。ナスダック指数とS&P500種指数も続落です。
S&P業種別指数は、生活必需品(日用品、たばこ等)が上昇した一方、通信、テクノロジー、金融などの下げが目立ちました。
個別銘柄では、バイオ医薬品のアレクシオン・ファーマシューティカルズが買収を発表した同業のシナジーバ・バイオファーマが急騰した一方、アレクシオンは財務懸念で下げました。好調な決算を発表した栄養補助食品販売のハーバライフは急伸。日用品を手掛けるプロクター&ギャンブル(P&G)やキンバリー・クラーク、たばこのレイノルズ・アメリカンやフィリップモリスなども堅調でした。
原油相場の上昇を受けてシェブロンやエクソン・モービルはプラス圏で推移していましたが、全体安に押されマイナスに転じています。赤字決算を発表した石油・天然ガス開発の米チェサピーク・エナジーが大幅安。冴えない決算を発表したクーポン共同購入サイトのグルーポンも大きく下落しました。
ダウ構成銘柄では、P&G、シスコシステムズ、マクドナルド、ホームデポ、ユナイテッドヘルスなど8銘柄がしっかり。一方、マイクロソフト、インテル、ファイザー、IBM、ディズニーなど22銘柄が下落しました。
NY原油先物(WTI)は2日連続の上昇。週間の在庫統計で原油在庫が増
加予想に反して減少していたことを受けて買いが優勢となり、終値としては昨
年12月10日(60.94ドル)以来、約5カ月ぶにりの高値で取引を終了
しました。NY金先物は3日ぶりに反落。8日の米雇用統計の発表を前に持ち
高を減らす動きが見られました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】本日の注目点と話題 **
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◆NYダウは、東京市場での取引に影響した先週木曜日の終値と比較すると1ドル(0%)安でほぼ変わらず。同じくナスダック指数も先週木曜日と比較すると21.78ポイント(0.44%)程度の下落です。
NY原油先物(WTI)は先週木曜日との比較で1.30ドル上昇。同じくNY金先物は先週木曜日比で7.90ドルの上昇です。
上海総合指数は前週末比で212ポイント(4.78%)安となっています。
為替は前週末に比べ、対ドルで30銭程度の円高、対ユーロでは70銭程度円安となっています。
CME日経225先物(円建て)は1万9340円で、連休前の東京市場の日経平均終値1万9531と比べ190円ほど安い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
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1万9702円 25日線
1万9590円 一目基準線
1万9531円 連休前終値
1万9500円 心理的節目
1万9474円 直近安値(4月20日)
1万9424円 窓下限(4月6日高値)
1万9340円 CME日経先物
1万9238円 一目雲上限
1万9100円 13週線
◆本日は、日銀が4月のマネタリーベースを発表。ファーストリテイリングが4月の国内ユニクロ売上高を発表します。
海外では、週間の米新規失業保険申請件数、3月の米消費者信用残高の発表があります。イベントとしては英総選挙(投開票)が予定されています。
◎主な決算発表
――――――
12:30 双日(2768)
15:00 出光興産(5019)
ドンキホーテ(7532)
ヤマダ電(9831)
16:00 キーエンス(6861)
ヤマダ電(9831)
16:00 キーエンス(6861)
任天堂(7974)
◆前週末から昨日にかけてのトピックは、女性が働きやすい制度に配偶者控除を見直し、確定拠出年金が2万社に・株高で導入増、日本経済は完全雇用に近い状態・求人倍率は23年ぶり高さ、首相が米加州で新幹線をトップセールス、都心の新築オフィス賃料が2年ぶり上昇・今年上期、火力発電の新増設計画・2兆円投資で原発13基分。
非製造業の4社に1社が最高益・前期経常、中国が預金保険導入・金利自由化へ安全網、中国が信用取引の融資基準を厳格化、4月の中国HSBC製造業PMI確報は1年ぶり低水準・速報値から下方修正、中国の自動車生産能力の過剰が深刻・稼働率5割、タイが日本食品の輸入規制解除、米テスラが蓄電池販売・他社製の半額以下。
富士フイルムがiPSの米社を完全子会社に、JALが旅客管理に1000億円投資、王子が中国で紙おむつを生産・中国の製紙工場の増強中止、エーザイと大学の共同チームがスパコン活用で新薬開発、ハウス食「ウコンの力」中国で発売、大手旅行各社が「体験型観光」のネット販売を強化、日本製粉が7月から小麦粉など値上げ、日立造が風力発電運営、みずほが米で投資銀業務強化、ミネベアが受託製造に参入、半導体レーザーの材料費100分の1・名大が開発。
東南アジアの1~3月の自動車販売3.8%減、4月の軽自販売22%減・登録車は9カ月ぶり増、マツダの4月中国新車販売37%増、百貨店5社の4月売上高は2ケタ増・大丸松坂屋22%増、3メガバンクの前期決算・みずほと三井住友は減益、三菱UFJは最高益、マクドの1~3月期は145億円の最終赤字、大塚家具の1~3月期は7億円の最終赤字、ルネサスの前期は初の最終黒字、サントリー食の1~3月期純利益59%増、すき家の4月既存店は4%減収。
ベネッセの前期は上場来初の赤字、住商の前期は16年ぶり最終赤字、ヤフーが18期連続で増収増益、ダイキンの今期営業益は3期連続最高、アマダの今期営業益18%増、ヤオコーの前期純利益は23期連続増、三井金の今期経常68%増、太平洋セメ今期営業益5%増、ゲオ前期純利益を上方修正、東亜建の前期純利益2.4倍、王子の前期営業益24%減、LIXILグが決算発表延期・7日に概況・・・等々。
◎明日の主な予定
8日(金)
◆前週末から昨日にかけてのトピックは、女性が働きやすい制度に配偶者控除を見直し、確定拠出年金が2万社に・株高で導入増、日本経済は完全雇用に近い状態・求人倍率は23年ぶり高さ、首相が米加州で新幹線をトップセールス、都心の新築オフィス賃料が2年ぶり上昇・今年上期、火力発電の新増設計画・2兆円投資で原発13基分。
非製造業の4社に1社が最高益・前期経常、中国が預金保険導入・金利自由化へ安全網、中国が信用取引の融資基準を厳格化、4月の中国HSBC製造業PMI確報は1年ぶり低水準・速報値から下方修正、中国の自動車生産能力の過剰が深刻・稼働率5割、タイが日本食品の輸入規制解除、米テスラが蓄電池販売・他社製の半額以下。
富士フイルムがiPSの米社を完全子会社に、JALが旅客管理に1000億円投資、王子が中国で紙おむつを生産・中国の製紙工場の増強中止、エーザイと大学の共同チームがスパコン活用で新薬開発、ハウス食「ウコンの力」中国で発売、大手旅行各社が「体験型観光」のネット販売を強化、日本製粉が7月から小麦粉など値上げ、日立造が風力発電運営、みずほが米で投資銀業務強化、ミネベアが受託製造に参入、半導体レーザーの材料費100分の1・名大が開発。
東南アジアの1~3月の自動車販売3.8%減、4月の軽自販売22%減・登録車は9カ月ぶり増、マツダの4月中国新車販売37%増、百貨店5社の4月売上高は2ケタ増・大丸松坂屋22%増、3メガバンクの前期決算・みずほと三井住友は減益、三菱UFJは最高益、マクドの1~3月期は145億円の最終赤字、大塚家具の1~3月期は7億円の最終赤字、ルネサスの前期は初の最終黒字、サントリー食の1~3月期純利益59%増、すき家の4月既存店は4%減収。
ベネッセの前期は上場来初の赤字、住商の前期は16年ぶり最終赤字、ヤフーが18期連続で増収増益、ダイキンの今期営業益は3期連続最高、アマダの今期営業益18%増、ヤオコーの前期純利益は23期連続増、三井金の今期経常68%増、太平洋セメ今期営業益5%増、ゲオ前期純利益を上方修正、東亜建の前期純利益2.4倍、王子の前期営業益24%減、LIXILグが決算発表延期・7日に概況・・・等々。
◎明日の主な予定
8日(金)
オプションSQ
日銀決定会合議事要旨 4月7~8日開催分)
4月の中国貿易統計
4月の米雇用統計
◆今日の高島暦
< 相場の波動 > 転換日 天底となる
<相場高低判断> 高保合いで変化なし
◆今日の高島暦
< 相場の波動 > 転換日 天底となる
<相場高低判断> 高保合いで変化なし
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