5月1日の注目

ヒロろんさん


【9941太平洋物産】 本日の終値は、265円 △9円

TPP関連。牛肉、豚肉、日本が関税を引き下げる事で大枠合意。


【4587 ペプチド】 本日の終値は、11950円 △1330円

SMBC日興が格付けを新規「1」に。特殊ペプチドに革新的新薬の夢。


【6272レオン自機 】 本日の終値は、573円 △15円

前期上方修正年間配当を12円増配し年間20円に。
バタークロワッサンが好調。


【6135牧野フライス】 本日の終値は、1100円 △29円 

昨年秋から今期連結決算は大幅増額見通しと配当の増額と予告済み。工作機械受注はリーマンショック以降高水準を維持。
今期連結当期利益166%増。配当も2円増配の年間14円とした。


【6819ソーシャルエコロジー】 本日の終値は、155円 △10円

旧オメガプロ、もっと昔は旧ボディソニック。
営業FC上期黒字化や滞納税金の清算などで継続疑義注記が外れたが、伊豆シャボテン公園の資産競売で係争中。
露天風呂などが功を奏し営業増益。
一昨年は、ソーシャルの経営陣を一新する株主提案が出され、その株主提案が可決される(つまり現経営陣が放逐される)だけの株数が揃っていたところ、ソーシャルは5月になってから500万株の第三者割当増資を発表して、さらにその新株に3月末が「基準日」である6月末の株主総会の議決権を遡って付与し、「奇怪」なことに株主が申したてた新株発行差止仮処分が裁判所で却下され、辛うじて現経営陣が支配権を守りました。
現経営陣といっても、全員がY元代議士(元労働大臣)の「いいなり」です。
つまりソーシャルは完全にY氏の支配下にありました。
そして昨年です。
実は本年の差止仮処分は、なんと昨年500万株(2.65億円)の第三者割当増資を引き受けてY氏の窮地を救ったU氏です。
U氏は最近になってその500万株のうち375万株を知人の方に譲渡されたようですが、依然として125万株は保有したままです。
それでは、どうして一昨年Y氏の窮地を救ったU氏が、昨年は対立してしまったのでしょう?
どうも昨年の第三者割当増資の引き受けに際し、Y氏が「ソーシャルの改革案」を山ほどU氏に約束したものの、すべて反故にしたからのようだ。
驚愕すべきことですが、U氏は昨年4月にソーシャルの経営陣を一新する株主提案を出しています。
ソーシャルが現在まで「全く無視したまま」です。
そこで、ソーシャル株争奪戦が水面下で始まっております。



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