今日の一言:悪夢

十倍返しさん
十倍返しさん

ヘッジファンドの運用者が語っていた。『俺たちは、半年の成果で給料やボーナスが決まる。長期投資より、短期で如何にパフォーマンスを上げるかだ。会社を育てるとか、かっこいいことなど言っていられない。』 

勿論、国内投信会社で社長の方針で長期的観点から企業を見つめ売買している所もある。さて、どちらが勝か興味は尽きない。しかし、株式投資をしていて、ポートフォリオでも単一銘柄の投資において、時価が買値の半分になった時の対応が、ファンドマネージャーの技量を計る物差しの一つになりうる。つまり、腹が据わっているか、あるいは臆病者かと。もちろん、資金を温存して半分になった時、買えるファンドマネージャーが勝ちを収めている。投げたら、そこで終了だからである。


今日の一言:悪夢を見る。これ他人より悪念を受ける証拠。しかし種は自ら蒔いたと悟るべし。

2件のコメントがあります
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かわうそくんさん


すばらしい実績ですね。

ヘッジファンドの運用者の評価は期初ゼロからスタート、期末は実現益プラス評価損益の総損益で評価します。そして、また期初ゼロからスタートです。通常半年ごとでボーナス、1年の実績で翌年の給与が決まっていきます。会社によって違いもありますが。。

3年たって合計損益がマイナスだとだいたい”首”ですね。厳しい世界です。


半値

おはようございます。
今年は、含み益>確定利益 です。

ヘッジファンドの運用者には、
半年以上の含み益は、給料に反映されないんですね。
これが、個人の、ヘッジファンドに対する、ハンデですね。
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