米国株式市場は、相次ぐ大手企業の決算がそこそこの内容だった。
中古住宅販売指数の回復も示され、中国がカード決済システムで外資の参入を認め、ビザなどカード会社が上昇した。
ＮＹダウは、△８８ドル高で引け、３市場共に上昇。
２３日の東京株式市場は、米国株高や円安を背景に」買い先行で始まり、日経平均は年初来高値を更新するだろう。
日経平均は、ここ２日で４９８円上昇しており、スピード調整の動きが出る可能性も否めない。
しかし、１５年前に日経平均が２万円をつけいた時は、１ドル-１０４円台今回は１１９円台の円安であり、１０年債利回りは、当時１．７％。
現在は０．３％と過熱感は無い。
日経平均の次のターゲットは、ＩＴバブルの時の２０００年４月の２０８３３円だ。
海外ファンドが高ＲＯＥ銘柄から低ＰＢＲの出遅れ株に変化してきている点を見逃さないで商いを。
日中首脳会談で、関係改善を確認しあった。
個別銘柄の押し目買いの物色で対処したい。
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【２３日の注目株】
【３７７３アドバンスト・メディア】 前日の終値は、８１２円 △３９円
音声認識ソフトは堅調。
スマートフォンで家電を制御する『iRemocon Wi-Fi』用のアプリを２４日に発売するウェアラブル端末「Apple Watch」対応。
【３８４８データアプリ 】 前日の終値は、１０５８円 △１５０円ＳＴＯＰ高
前期上方修正で、減益予想から一転、大幅営業増益確保。
受注が第４四半期に集中したようだ。
【３６６６テクノスＪＰＮ】 前日の終値は、１９９０円 △４００円ＳＴＯＰ高
自動運転技術開発ベンチャーのZMPは、テクノスジャパン１００％
子会社のテクノスデータサイエンス・マーケティングと資本業務提携。
ZMPは今年上場期待もある企業であり、インテルやソニー、コマツ、JVCケンウッドなどが出資しており注目度高いベンチャー企業だ。
ソリューション開発などで協力体制に入る。
