為替は乱高下

[akkiiさん]

   

日経平均は13,463円02銭（-18円18銭）。9日連続下落だとか。そう聞くとなんだかすごそうなのですが、要はジリ貧ということですね。
今朝方発表された日銀短観は低水準だったものの、予想を上回ったということでとんとんという感じです。ただ、ドルが急降下したおかげで株も下落ということになりました。

ドル円は1ドル105円50銭と、急落。何でって・・・豪ドルの下落を受けてのことなんですよね。豪ドルは100円80銭。これが何で安くなったかといいますと、利上げの可能性が低くなったからなんですよね。豪ドルといえば高金利通貨。資源国ということで好景気・・・なはずですが、暗雲が立ち込め、投売りとなった模様。
ちょっとこの両通貨はもみ合っている状況なので、様子を見ながら売買していきたいです。

そのおかげかどうか、ユーロドルが強まっています。1ユーロ1.578ドル。利上げの見通しが高いということでユーロに買いが集まっているようです。もっとも、本当に利上げされればいいのですが、されなかったときの反動が怖いですね。
ユーロ高・・・ではあるのですが、対円では下落。1ユーロ166円50銭。円キャリの巻き戻しが背景にあるようです。
ポン円は210円50銭。一時211円台まで行きましたが、行って来いの展開。この分だと短期資金が入って出たということでしょうね。

なお、キウイ円は80円20銭前後。こちらも豪ドルに連動して下落しています。うまく安いところをおさえていきたいです。

今夜は・・・本格的に動くのはNYが始まってからになりそう。乱高下の可能性もあるので売買は慎重に。






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