浜 矩子さんの書かれるところによると、
「ユーロ圏の金融政策はECBが決定。」
「ユーロ圏の金融政策は各国が独自に決定。」
ここが、ユーロ通貨の理解の難所ではあるまひか。もちろんEUも。
日本人には、わかりずらひなぁ。
まぁ、それでも、吾は、ユーロベア派なり。
そのこころを図式化すると下記のごとし。
ECBの毎月600億ユーロの資産買入れ>ヘッジファンドによる複合トレード解消。
複合トレード=ユーロ賣り。原油賣り。独逸国債購入。よって、
DOL>EUR
このユーロ高は、どこかでおはり天井の出現をみるであらふ。
「待つは、仁なり。」本間宗久翁言。