今日の一言:見分ける智慧

十倍返しさん
十倍返しさん

『ピカソ「アルジェの女たち」、約215億円で落札 競売史上最高額』とのニュースがあった。オークションでは最高額を出した人に買う権利が与えられる。そして、それをその値段以上で買う人が出ない限り、お金を払えばその人のものとなる。だが、転売を考えたら、その上の値段でそれを買ってくれる人が現れるまではキャピタルゲインは得られない。そう考えると、絵画購入理由はキャピタルゲイン狙いではないことが分かるが、それだけの価値が本当にあろうかどうかが問題だ。一枚の絵を入手した時、その絵の価値は値段ではなく、心にどれだけ影響のある絵かが問題なのかもしれない。見分ける智慧を持たなければならない。株式はどうだろうか?色々な情報のなかで真の情報を見分けなければならないことは事実である。


今日の一言:嘘と誠を見分ける智慧ありて万事吉へと進む。

4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件

Empty-Gallantryさん 


株の取集と言う人はあまりいないと思いますが、切手や絵画等は収集癖のある人が多くいますね。株で儲けて、絵を買っていた人がいました。

結局彼は、集めすぎた絵の為に別荘地に不動産を購入し、買い求めた絵を展示して、避暑に来た人たちを楽しませていました。


結局、儲ける事よりも、人を楽しませることに情熱を燃やした人だったようです。

なお、そのお方は新人の画家の絵を直接購入して、その発展を応援していたみたいです。なにか、株式投資にも似た考え方かもしれませんね。


半値

ユリッチさん


思考といざ思っていることを文章を書こうとすると頭が混乱する時があります。


株の場合、だんだん株価が上がっていき、それ買えとばかりいきよいよく買ってはみたものの後からついてくる人が全くいなかったりする場合、思考停止というより頭が混乱に陥ることにもなりかねません。

常に冷静に。


しかし一枚の絵が心を和ませてくれる場合があります。特に、画家に自分の思いを伝えそれを描いてもらったたった一枚の絵などがそれに当たるのではないでしょうか。

冷静を装うのもたいへんです!  (・・)/

半値

こういうメインの絵についてはないことなんですが、オークションの場合、メインが出た後の安堵感や過熱した後のセリではエアーポケットの様にストンと安く落ちたりすることがあります。声を出すタイミングを逃しちゃうんですね。

絵の価値は相場と似たような所があって「ヒロ ヤマガタ」の人気の頃は競りも過熱しましたが、その後は5万円なんて時もありました。誰も声を出さなかったですね。買っても売れなかったですから。
安く売ると高く買ってくれた人に恨まれちゃうからねぇ。(笑)
半値さん、さっきコメントを入れようとしたら母のお喋り妨害に遭い一旦中断してしまいました。
そのときの文章はこうです。母の話に生返事をしながら。。。。

半値さんおはよ ピカソは高い 札束を一度拝んでみ

いい株を見抜く目はなかなか


見分け 悪い


何を言いたかったかわけがわからなくなり挫折。後場も頑張ってくださいね。
(^_^;)
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