なにが起きるかわからないのが相場の怖さ。
有名株の東芝(6502)が80円値幅制限いっぱいのストップ安をつけた。
終値は403円だった。出来高は空前の5564万株。
今年に入ってからの株価は500円を挟み小動きのままだった。
不適切会計で決算発表延期とは余程のことが起きたのだろう。
驚いたのは不適切会計の調査をかなり前から行っていた事だ。
情報の適切開示からは程遠い対応だね。
急に知らされてS安では投資家はたまったものじゃない。
最近の株価にはこう言ったS安が起きる銘柄を度々見かけるようになった。
業績下方修正のみならず、黒字予想が一転赤字なんてひどい会社もある。
社内での統計はどうなっているのか首をかしげたくなるね。
日経株価は海外市場の大幅高を受けて大幅上昇で安心感が漂う。
このまま続伸して先の高値を抜くのか、また調整をするのか、反落するのか興味津々だ。
分かり難い時には爺ちゃんは休む事にしている。休む者には損は起きないからね。
毎日株に触れば疲れるだけだし、それより神経が無感覚になり投資の基本を忠実に守らなくなることの方が怖い。
毎日、売った、買った、と激しく売買している人で、安定した儲けを出している人はどれ程いるのかな?むふ。^^;