相場は今日も休み。昨日に続き今日も長期投資について述べよう。資産配分もＥＴＦを使うと少額でもできる。またインバース型を使えばリスクヘッジ等の調整もできる。業種分散も可能であるが、出来高が若干少ないところに難点がある。何かを得ようとすると何かを犠牲にしなければならない。長期投資の場合、仮に30年とか40年というタームを考えた場合、その運用設計も異なってくる。投信で毎月投資ができる累積投資がある。少額でも何十年も積み立てると大きいな額になる。累積投資は、購入段階では時間分散が図れるものの、売却するときは部分解約はできるが、資金の性格上一発勝負の売りとなることが多いようだ。しかし、ここが命取りとなることに注意しなければならない。売ると時は全額一括ではなく、毎月ぐらいの単位で売却時分散を図ると良いように思われる。自分年金を設計するが如く。
今日の一言：金銭を持ちても不満多く欲多ければ貧困なり
