米国株式市場は、労働指標の改善や個人消費・物価指数などに堅調な経済指数が続き、利上げの時期が近づくとの意識からNYダウは、▲195ドル安と3市場そろって下落した。
1日の東京株式市場は、相場に変化の兆し!!
1月から好調であったマーケットは、欧州株が上昇を牽引し、ドイツの国債がどんどん低下し、為替はユーロを売ってドルを買うという図式が一気に崩れてきた。世界のマネープロが、ドイツ株を売って日本株も売ってきた。昨日はドイツの10年国債利回りが連日上昇。
「セ-リングMAY」のことわざが反映されそうな勢いだ。
ヘッジファンドの中間決算を6月に控え、利益確定売りの手当てをしてくるのが5月だ。