昨夜のダウは反落となりナスダックは3日続落となった。アメリカの1～3月のGDPが市場予想を大幅に下回りFOMC声明で景気判断を引き下げられドル安が進むも景気減速は一時的な要因との声明でドルは持ち直した様だ。FRBは利上げの実施時期について経済指標次第とし6月の可能性を否定しなかったものの米経済の一部に見られる弱さを指摘し利上げを急がないという姿勢をにじませた事から利上げは9月以降になるとの見方が強まりダウは下げ渋った様だ。
一方CMEは19805と大幅に下げて戻っておりやや警戒が必要な下げ方の様に思える。今日は追加緩和の有無が発表されるが無かった場合売り仕掛けの材料にされる可能性があり買い方も警戒が必要な雰囲気になった様に思える。これで追加緩和が出たら驚く様な雰囲気の悪さであり個人的にはより無さそうに感じる。
今日はさすがに利食いから入る予定。追加緩和が無いなら個人的にGW持ち越す分を減らしたい5月にも入るしただ19500とか600レベルまで下げて来たらさすがに拾う。
