レーザーポインタの原理は?

zareさん

レーザーポインタの原理は?

レーザーポインター カラスってありますよね?あれって結構離れた所でも、スポット光が当たっていますが、どういう原理なのでしょうか?
平行光だというのはわかりますが、空気中では光の減衰などは無視できるものなのでしょうか?特に強い光が出ているようにはみえないので、何か効率をあげる工夫があると思うのですが、もし詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてください。

レンズは,ひとつの焦点を持ちます.
その焦点に「点」の光源を置くと,反対側から「完全に平行」な
ある程度のスポット径を持つ光束が出ます.

実際には「点光源」を作ることは不可能でして,
LD素子の光を出す部分は,小さいけれど,有限な大きさを持っています.
その為,コリメータから出た光は平行に近いけれども,完全には平行にはなりません.

手袋緑色レーザーは平行光ではありません。レーザーとは波長と位相が整った光のことです。ここで重要なのは位相が整っていると言うことです。単に波長だけがそろった光はレーザーでなくともできますが、これではレンズによって収束しても位相のずれのために干渉が起こり拡散してしまいます。両方がそろっていることで初めて高度な収束が得られるのです。もちろん空気中のチリやその他の要因で拡散は起こしますが、通常の光のように自ら拡散してしまう性質がないので遠くまで小さなスポットを維持できるのです。真っ暗な部屋でレーザーポインターを使うと、光の通り道が見えますが、これはレーザーが空気中で外的要因によって拡散している証拠です。もし拡散がまったくなければこれは見えないはずです。

レーザーポインタのような低出力のレーザーは,
レーザーダイオード(LD)から発振されます.

レーザーの発振原理については,「レーザー 発振」とかで
検索されますとあるかと思います.

このままでは広がる光束ですから,LD直後に
コリメートレンズを配置して,広がる光束を準平行光にします.

これで,猫 レーザーポインターの出来上がりです.

ただ,波長に依存した回折限界と言うものがあり,
それ故,コリメートレンズで完全に平行光にすることは出来ません
(光源は厳密に点焦点ではなく,ある程度広がりがあるため)ので,
たぶん10m以上離れると,スポットが大きくなっているのが分かります.

http://www.i-m.mx/labory/saraha/

http://www.gopherbus.com/seilser/

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