昨夜のダウは反発となりナスダックは下げて2日続落となった。最近日経に比べて明らかに弱い動きが目立ったダウだがチャートが良くなって来ており18200レベルの抵抗を抜けられたら再び上値追いチャレンジの展開か。アメリカの利上げは予想より緩やかになりそうとの観測も出ておりドル安に振れるかもしれないと思えて来た。
一方CMEは19985と下げて戻っており今日の外部環境次第だが今の所木曜は日経下げて寄る可能性のが高い。米ドル円が118台まで来ており個人的には一層追加緩和は無さそうに思えて来た。国債の買い入れ問題等もちらほら出て来ており先日の黒田くん発言更に円高に振れて来ている事等からかなり無さそうに感じる。昨年の暮れの国政選挙の時解散すると告知される前に選挙に必要な物(看板とか)が大量に発注されてたという話を聞いた。告知されてから作ったのでは間に合わないとの事らしい当たり前だがある程度前には決まっていたのだろう。追加緩和もするかしないかはすでに決まっていると予想する。言うまでもなく採決で決まるのだが当然根回し等もあるだろうしガチでは無いだろう。それに今回は周りが騒いで追加緩和期待が高まったからかやんわり無いよという感じのニュアンスは出ていた様に思うまあどうなるかわからないけどあくまでも個人的な見解。
