相場三昧伝

 月曜日。

チャートをあらためて、見てみたり。

 月足。粗っぽい表現をすると。「1.04623ドルに突き刺さった落ちてきたナイフ。」

やっぱり下方バイアス強し。売り派の目からみると、1月以来の差し込み線1ッ本目。やっぱり、売り場。

 週足。上限1.10ロウワーで上放れ。下限1.06ミドルで下放れの保合い相場。とも思えるけど売り派の目からみるとフラッグ先端。


ファンダメンタルズ。大體が、おいどんは、欧州には、いったことはごわさん。

こっからさきは、しろうとの妄想・ストーリーとして、希臘といへば、人類史上初のデフォルト國。

希臘国「どうせ返さないもんねー。」

ユーログループ「貸そうかなー。貸すのよそうかなー。」

ぐらひにしか聞こえぬ。双方、情熱を感じなひなー。


「信用は、貨幣である。」マックス ウエーバー。希臘人には、資本主義の精神は、なひのだらうか。

さういへば、ウエーバーにいはせると、資本主義capitalismは、元宗教思想。

プロテスタントの思想。勤勉思想は、修道院の「祈りかつ働け」が、聖書の独逸語訳と一緒に世俗に流れ出た、世俗内禁欲ときく。

希臘国は、希臘正教。やっぱり、教義が新教とは異なるのだらふか。


いずれ希臘支援は、合意にいたるのだらふが、借金するがわも、貸す側も、なにかしら解決solutionをもとめているといふより、荏苒(じんぜん)と時間稼ぎをしているやふな感のあり。

またそれを、反映したEURO/DOL相場にあらずや。


さはありながら、資本主義には勤勉、世俗内禁欲のほか、終末思想が、世俗の商業界で世俗化された納期dead rockがある。そのときフラッグは、解消されるんだらふ。


きょうは、これまで。今晩海外は、EUR/DOLは、保合いとみる。場合によって少し小高し。

*capitalismはなんで伏字なの?




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