株価上昇で沸き返っている日本経済。その反面全国各地で地殻変動が多発している。
再び東日本大震災を超える大地震が起きそうな感じになって来た。
昨日は北海道知床半島で500mに渡り海底が隆起した。北海道襟裳岬沖から千島列島沿いには巨大な海溝が走っている。太平洋プレートが潜り込んでいる場所だ。過去巨大地震が何度も起きている地震の巣だ。
ついこの前には台湾の近くにある先島諸島で地震が発生した。この地域では過去巨大地震による津波で1万人以上の住民が死亡している。
日本列島に沿って走る海溝
プレート境界型地震から約5年以内に付近の火山が大爆発をする例が後を絶たない。
2010年に発生したチリ地震ではその後相次いで火山噴火が起きている。
カルブコ火山 カルブコ火山 ビジャリカ火山
現在の日本では「桜島」「霧島」「阿蘇」「御嶽山」が活発化し、「蔵王」は噴火が秒読み態勢に入ったらしい。
北海道では「十勝岳」「雌阿寒岳」などが噴火間近かと言われている。日本中の火山が噴火態勢完了と言うところか。
近く起きると噂されている「南海トラフ巨大地震」。この地震による津波は日本の経済心臓部を襲う事まず間違いない。京浜、名古屋、伊勢湾三重、大阪、阪神神戸、に巨大津波が。
想定死者数32万人と想像もできない死者の数。震源に近い高知県、徳島県、和歌山県などは最速10分で巨大津波が到達する。避難など不可能だ。最大津波は34mの強大さで8階建てのビルを飲み込む。
天災は忘れた頃にやって来る。株高に沸き返る日本に地球の脅威が迫る。
