一部でバブルだとか、もうそろそろ天井だとかの声が聞こえてきてはいますが昔の2万円声の時は
確かにバブルでしたが今の2万円は17倍程度バブルではないです。
しかもECBの量的緩和策に端を発した世界的な過剰流動性相場。{年間で93兆円。}
日銀{80兆円。}合わせて170兆円超えのマネーがばら撒かれる。他国中銀も競うように緩和策を
発動している。米国も 4.5兆ドルと膨張したままです。
実体経済要約追いつきつつある。下値では公的マネーで下支え、上値では外国人の出遅れた長期投資資金が買い越しし始めている。地合いはすこぶる良くなっている。今年後半には21000円もあるでしょうが日本人は恐る恐るの株取引なので毎度の美味しいところは外人部隊が持っていくのでしょうね。
どちらにせよ「鋭角的な調整を挟むことを忘れてはならない。」
例年5月は荒れる相場。
皆さんも記憶にあると思いますがバブル前は牽引銘柄が飛び出て来て関連銘柄騰がり飛び火して全体に騰がります。ある程度来ると材料探しで全体に底上げ相場になり後半はコジつけでボロ株まで騰がっていく。NTTが300万円付けた時がまさにそうでした。業績関係なく騰りました。
あれがバブル。IT相場の時は将来見込んでの相場でした。私的にはバブルとは思わない相場でした。
実際今の世の中あの頃のIT企業確実に実績残し日本を代表する企業になっています。
あの頃DNA解析進んでバイオも話題になりましたが株価はさんざんなるものでした。
あれから20年要約バイオに光が見えてきました。
来年以降私見では医療関連が牽引すると見てます。老人人口爆発的に増えてきますし不老不死に向けて
技術が爆発的に早まるのでしょうね。投資対象と夢が現実になる日もすぐそこに来ていると思いますよ。参考程度にですがね。