クロス円での注目はユーロ円とポンド円。
ユーロ円は128円半ばから131円半ばで持合を形成しており持合上限である131円半ばを超えるかに思われましたが先週は一転して下落に転じ逆に持合下限の128円半ばを割り込みました。
現時点で計算される下値目標値は先月安値を更新して 126円半ばとなっており、先週末終値が127円前半でしたのでまだ1円弱の値幅が残されています。
同じく欧州通貨であるポンド円も3月後半以降形成してきた持合を下抜けており174円前後の下値目標値が計算されています。
先週末終値が175円後半でしたのでまだ2円弱の値幅が残されています。