米グーグルに、EU執行委員会は、EU競争法(独占禁止法)違反の
疑いで、EU通知を出しました。
制裁金最大:7200億円(売上高の最高1割)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM15H7L_V10C15A4000000/
(アンドロイド強制捜査へ)
⇒ 検索結果の表示方法の変更か、最終的には、検索事業の分社化を要求。
ー以上ー
^^^^ ご参考: 4/15日記。 通信会社 巨人の買収連鎖 (独占方向?)^^^^^^
~歴史は繰り返す~
1970年代、米国に、巨大企業が2社ありました。(独占禁止法 抵触疑惑)
コンピュータのIBM、通信のAT&Tです。
時代は流れて、米国内では、独占による消費者利益が損なわれるとの、
消費者運動(議論)が盛んになりました。(独占禁止法の議論)
世論に押される形で、米AT&Tは、分社化を受け入れました。⇒結果的に弱体化の道を歩みます・・。
一方のIBMは、残りました。(こちらは、新勢力のマイクロソフトの攻勢を受けるが・・。)
米AT&T(巨人)の分社化・弱体化が、この業界の合従連衡の歴史を作る、転換点となったのです。
現在の業界では、以下の買収合戦が繰り返されています。また規模拡大に向かっているのです。
(独占方向)
①フィンランド・ノキアが仏・アルカテル・ルーセントを、
2兆円規模で買収合意。(4/15)
スタート:仏・アルカテルが、米・ルーセントを買収。
今回 :次に、フィンランド・ノキアに食われる。(約2兆円)(4/15)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NMU1WV6JIJV901.html
②ソフトバンクの世界戦略は?
スタート:米・スプリントが、米・ネクステルを買収。
次 :ソフトバンクが、米・スプリント・ネクステルを買収。(約1.6兆円)
現状 :スプリントの減損処理で苦悩含み。
寡占2強への挑戦・・米国トップ2のVerizonとAT&Tは、強力。(●● n a v)
http://matome.n●●er.jp/odai/2137234057729363501
③独・シーメンスは?
現状 :ノキアと新会社設立。(ノキア・シーメンス ネットワークス)
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◆株失敗続きの方へ(提案):平均投資(指数投資)の奨め
⇒ 4/12 夕方の日記(18:30) を参照願います!。
◆投資は、自己責任でお願いします。
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