よいこは真似をしない、シリーズ(1)

りす栗さん
りす栗さん
「店終わったから、ちょっと来てよ」
とママっちからの電話。
朝の五時。あーん?どこへ?
「店は閉めたからね、近所のおでん屋さん♡」
へーへー、なんもないのに、ひとりで寂しいから、てのと、たぶん、電話一本でくるやつがいるのよ、ってカッコつけてるんだろ?っぽいけど、とりあえず行くわけだ、これが。
この後に車で出勤しないといけないから、仕方なく車で行く。
「ちょっとは吞みなさいよ」
「ちょっとだけね」
とかなんとかで2時間ほど呑む。

ぎょへー、酔っている。
仕方ないので車で移動。
これがまた狭い路地の中の店で、、、、ち、、、、ん???

ぎぇーーー!!電信柱に、こすっちぁったーーー。

冷静になるのだ。  どうしようか。
そうだ、とりあえず、会社に電話だ。
「車こすっちまったのでちょっと遅れていきます」

会社近くの修理工場に持ち込む。
「んー、、自損事故でも一応警察に届けておかないと勝手に修理できない、保険のこともあるし」
えーーー!!警察???ちょっと酔ってるんですけど・・・・

110番「あのー、電柱に当てちゃったんですけど、どうしたら?」
「現場検証するのでそこに来てもらえますか?」
へ?  酔ってるんですけど。
仕方ないからもいちどさっきの電柱のところまで行く。

お巡りさんお二人。
「事情を説明してください。」
「あーだ、こーだ」

なぜか、お巡りさん近寄らない。こいつ呑んでるな?ってばれてる。だって場所が場所だから。
近くに寄って酒の臭いがするとややこしいからわざと近寄らないんだ。よけいややこしいことになるから、こんな簡単な自損事故、さっさと済ませよう、ってことみたいね。

てわけで、一応、(なんだっけ?忘れたけど)事故調査票みたいな証明書書いてもらって、ふたたび修理工場へ。

(注)これはフィクションではありませんが、あくまでも昔の話で、現在ではありません。

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#生活
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
りす栗さん
ぎゃはは、いくらなんでも、そんなの聞き間違えませんよ。

ちなみに、顔見たらわかるでしょうね。

あとは、そうですね、地元の企業ってわかるから、あとひきそうってのもやでしょう?必ずしもお巡りさんの怠慢とは言えませんよ、一応弁護しときますね^^(って自分のことは棚上げかいっ!ってね)
yoc1234さん

こんばんは。


良いお巡りさんだね。


書類が増えるといやなので、片付けた感じ。


よっぽど、げっそりした顔してたのでは。


鯉がラブラブで川が盛り上がっている。


この時期はタンポポのおしたしがいい。


タンポンじゃないよ。



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