明日から

[ヒロろんさん]

■　テクニカル ： 20,500円トライも視野に！

連日のギャップアップによる年初来高値更新、5日・10日線のゴールデンクロスなどが上値模索トレンドの継続を示唆。3月下旬の下落で相応の調整もこなしているため、今回の上昇波動での20,500円トライも視野に。下値は19,400円どころが強めの抵抗帯として意識されます。

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□　今晩のＮＹ ： 上下に波乱含み

昨日のＮＹダウの上ヒゲや東京時間中のＮＹダウの持合い商状からは、現状での強弱感は「やや強気優位」まで。よって、ＦＯＭＣ議事録や複数のＦＲＢ幹部の講演などを経た「利上げ時期の思惑」次第の乱高下に警戒したいところ。想定レンジは17,700～18,050ドル。


□　明日の日本：好需給継続

昨日のＮＹ株の仕上がりの悪さ、本日の日銀会合後のドル円安などを軽視した上昇劇からは需給の良好さは明白。よって、ＮＹ動向やアルコアの決算に波乱がなければ利確売りをこなしながらの上値模索が本線。

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★　明日の戦略 ：好トレンド銘柄の順張り！
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ＮＹ市場が為替絡みのイベントやアルコアの決算を契機に急落するようなら「悩んだら買いは様子見、売りは実践」の慎重スタンスで臨みたい一方、ＣＭＥ225に異変がなければ「好トレンド銘柄」の順張り押し目買い狙いを軸に足元の好需給を生かしていきたいところ。

今月下旬のＦＯＭＣまでの為替市場の先行き不透明感、例年通りの調整局面入りが警戒されるＧＷまでの日柄の浅さなどを踏まえれば、内需系中小型をポジションの軸とする構えは継続。

※　外需系東証主力・準主力を攻める場合は、好トレンドかつ一定のボラのあるものを選択し、資金の一定割合に止めるのがおススメ。

※　売りそびれリスクを高める「銘柄数の増やしすぎ」はＮＧ。

　
『 小手先ではなく体幹で勝負！ 』