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【１】今日の相場 ＊＊
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◎日経平均
１９７８９.８１（＋１４９.２７）△０.７６％
◎ＴＯＰＩＸ
１５８８.４７（＋ ９.９２）△０.６３％
◎売買高概算 ２２億９１０８万株
◎売買代金概算 ２兆６０４８億円
◎時価総額 ５７２兆５６２３億円
◎値上り銘柄数 １３１４
◎（年初来）新高値 ２２１
◎値下り銘柄数 ４４０
◎（年初来）新安値 ３
◎変わらず １２４
◎騰落レシオ（２５日）
１１２.６５％（前日比７.０４％上昇）
◎サイコロ（日経平均） ６勝６敗
●○●●○●●○○●○○ ５０.０％
◎カイリ率（日経平均）
２５日線比＋２.５１％
７５日線比＋８.４９％
◎為替
（対 ド ル）１１９.８７（前日比０.０５円安）
（対ユーロ）１２９.９３（前日比０.９２円高）
◎出来高上位
１.みずほ ＜８４１１＞
２１４.６円（－ ０.４円）１３７７７万株
２.レナウン ＜３６０６＞
３０４円（＋ ４６円） ８５６２万株
３.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞
７９４.０円（＋ ６.０円） ７４９４万株
４.ＧＳＩクレ＜８１０１＞
１５８円（＋ ２８円） ７３３６万株
５.ユニチカ ＜３１０３＞
５６円（± ０円） ４４１７万株
◎売買代金上位
１.日経レバＥ＜１５７０＞
１６９３０円（＋ ２６０円） ２０６２億円
２.トヨタ自 ＜７２０３＞
８３７２円（－ ３８円） ６０５億円
３.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞
７９４.０円（＋ ６.０円） ５９３億円
４.ソフトＢＫ＜９９８４＞
７１２０円（＋ ３０円） ４６９億円
５.ソニー ＜６７５８＞
３５２５.０円（＋ ３５.０円） ４６４億円
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り１２１０万株 買い１３３０万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が連日で上昇して昨年来高値を更新、１４９円（０．７６％）高の１万９７８９円と２０００年４月１４日以来、約１５年ぶりの高値水準となっています。
昨晩のＮＹダウは５ドルの小幅安でしたが、円相場が１ドル＝１２０円台の円安に進行したことを好感した買いが朝方から優勢。昼からは日銀による金融政策の現状維持決定を受けてイベント通過による買い安心感が広がり、加えていずれ追加緩和に踏み切るという期待感も根強く、１３：１９には上げ幅が２０４円となって１万９８４５円と２万円まであと１５５円に迫る場面がありました。買い一巡後はやや上げ幅を縮めたものの、中長期上昇トレンドは引き続き継続しています。売買代金は概算２兆６０４８億円、上海総合指数は連日で上昇、３３ポイント（０．８％）高の３９９４となっています。
業種別では、石油、電力ガス、小売、医薬品、食品、建設などの上げが目立ち、自動車、ゴム、紙パは下げています。
個別銘柄では、新日石と新日鉱ＨＤの経営統合で誕生、石油精製販売国内断トツのＪＸが５日連続高、６円高の４８８．５円となっています。昨晩のＮＹ市場でＷＴＩ原油価格が一時１バレル５４ドル台と２ヶ月ぶりの高値水準まで上昇しており、収益改善期待から物色の矛先が向かっています。東燃ゼネ石も３７円高の１１０２円、石油資源も１３５円高の４３８０円と値を上げています。
家電・家具・雑貨等の総合リサイクル店を展開するトレジャーファクトリーが４日連続高、６０円高の２８１２円と値を上げています。昼に発表した３月の既存店売上高が前年同月比４％増と堅調であり、今後の業績拡大を期待した買いが入っています。１０日に２０１５年２月期決算を発表する予定です。
電通が３３０円高の５７８０円と値を飛ばして昨年来高値更新。昨日の引け後に２０１５年度３月の単独売上高が前年同月比２．５％増と発表。事業別ではインターネットやモバイル関連メディアの部門「インタラクティブメディア」が１０％増と大きく伸びており、収益拡大を期待した買いが入っています。
ソニーが６日連続高、３５円高の３５２５円となっています。昨日の引け後にスマートフォンやタブレットなどに搭載する画像センサーの生産能力を従来目標より約１割引き上げると発表。競争優位性のある画像センサー事業への積極投資を好感した買いが入っています。
山陽地方地盤の有力スーパーのイズミが４６０円高の４８００円と大幅高で昨年来高値を更新。昨日の引け後に２０１６年２月期の連結営業利益が前期比１０％増の３３３億円になる見通しと発表し、業績拡大と増配見通しを好感した買いが入っています。
その他、物言う株主として知られる投資家の村上世彰氏が大量に保有していることが明らかになった黒田電気が２１２円高の２１６５円、軽井沢などプリンスホテルを有する西武ＨＤが１１０円高の３４００円と昨年来高値更新、ジェネリックの日医工が２９円高の２８０３円。インバウンド消費の代表格の三越伊勢丹が６５円高の２１８１円と昨年来高値を更新です。
本日の新高値銘柄は、石油資源、大和ハウス、グリコ、ヤクルト、明治ＨＤ、アサヒ、サントリー、三越伊勢丹、高島屋、セブン＆アイ、電通、塩野義、科研薬、ＷＯＷＯＷ、富士フイルム、三菱電、シスメックス、三井不、西武ＨＤ・・・等々です。
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【２】主な投資判断 ＊＊
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［クレディＳ証券］
引下げ Ｂ→Ｃ
（5463）丸一鋼管 2,900→ 2,300円
［ＵＢＳ証券］
引下げ Ａ→Ｂ
（7203）トヨタ自動車 8,800→ 8,700円
据置き Ｂ
（7261）マツダ 2,650→ 2,300円
引下げ Ｂ→Ｃ
（7270）富士重工 4,100→ 3,700円
［モルガンＳＭＵＦＪ証券］
新 規 Ａ
（4521）科研製薬 5,900円
［野村証券］
据置き Ａ
（6869）シスメックス 6,200→ 8,000円
［三菱ＵＦＪＭＳ証券］
引上げ Ｂ→Ａ
（2502）アサヒグループ 3,000→ 4,000円
引上げ Ｃ→Ｂ
（3401）帝人 285→ 360円
引下げ Ａ→Ｂ
（4516）日本新薬 4,600円
引下げ Ｂ→Ｃ
（2871）ニチレイ 480→ 550円
［みずほ証券］
新 規 Ａ
（6432）竹内製作所 7,600円
※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【４】ゴルファーの名言 ＊＊
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勝負あるいはゲームなどで勝ち負けに関わってきた人々の口から出た言葉には株式投資にも通じるものがたくさんあります。その中から今回はゴルファーの名言をいくつかご紹介したいと思います。
◎ゴルファーの最も崇高な目的は人を驚かすようなすばらしいショットではなくミスをひとつひとつ着実に減らしていくことである。
（ジョン・Ｈ・テイラー）
◎多くのショットが最後の瞬間に滅茶苦茶になる。あと数ヤード距離を伸ばしたいと欲張るために。
（ボビー・ジョーンズ）
◎ゴルフは、プレーヤーと相手とコースとの間におこなわれる三角的勝負であるが、プレーヤーの最大の敵はコースでも相手でもなく、プレーヤー自身だ。
（トム・シンプスン）
◎私は１ラウンドに３つか４つのミスをするものとあらかじめ覚悟している。それゆえにミスをしてもくさらないのだ。
（ウォルター・ヘーゲン）
◎パッティングの上手下手を決める尺度は、ここ一発を入れるかどうかということではなくて、それを１０回のうち何回入れるかというパーセンテージである。
（ウォルター・ヘーゲン）
