昨夜のダウは小幅反発ナスダックは大幅反発だった。ダウはまだ25日線レベルの攻防だがナスダックは25日線を少し上抜けてチャート的に上げて行きそうな感じに見えるがまあどうなるかわからない。
一方昨夜の日経先物は一時19910まで買われる等引き続き好調。米ドル円の多少の円安進行等が支援かCMEは19860と上げて戻っており今日の日経も上げて寄りそうだ。
最近の日経は上げ方の内容が良い。今年の2月途中から米ドル円は118~122の範囲の値動きだが日経は右肩上がりであり円安進行しなくても日経は上がるという事を証明している。そうなると米ドルベースの日経も上値追いであり外国人にとっては大きな買い材料だ。
最近ちらほら天井という単語が出て来る。各投資家がそれぞれぼんやりと考えているものだと思うが現状の相場では決めつけない方がいいだろう。理由は誰にもわからないからだ日本の状況はもちろん世界経済等あらゆるものに影響される様な物の未来がわかるはずがない。ただ日経2万越えても今までの上昇を支援したであろう追加緩和や各年金買いや日銀買いが止まる訳ではないから普通に考えればもっと上がると思うけど実際どうなるかはもちろんわからない。