猫(ネコ)が大喜びで食べるそうですが、今、「キウイ」がスーパーなどの店頭を賑わしています。輸入品はニュージーランド産が中心ですが、もともとは中国の揚子江流域が原産で、その後ニュージーランドに伝わり、世界に広がったそうです。
名前は実の形が似ているニュージーランドの国鳥「キウイ」に由来し、日本では1980年代以降、ミカンの転作用の果樹として作られるようになりました。
1個で大人が1日に必要とするビタミンCの全量をまかなえ、動脈硬化に効果があるビタミンE、さらにカリウムや食物繊維も豊富です。
ちなみに、ポリ袋に小さな穴を開け、リンゴ1個と一緒に入れておくと熟成が進み、より美味しく食べられるそうです。
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
17763.24(+ 65.06)△0.37%
□ナスダック
4886.94(+ 6.71)△0.14%
□S&P500
2066.96(+ 7.27)△0.35%
□ダウ輸送株
□半導体株(SOX)
□ダウ輸送株
8605.31(- 66.82)▼0.77%
□半導体株(SOX)
689.17(- 2.02)▼0.29%
□NY原油先物(5月限)
□NY 金先物(6月限)
□NY原油先物(5月限)
49.14(- 0.95)
□NY 金先物(6月限)
1200.90(- 7.30)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
588 (- 8)
□為替
□為替
(対ドル)119.71(前日比0.19円安)
(対ユーロ)130.28(前日比1.00円安)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
19345(- 5)※大阪先物比
2日のNY株式市場は、良好な経済指標を手掛かりに反発しました。
米労働省が朝方発表した週間の新規失業保険申請件数が予想以上の減少で約2カ月ぶりの低水準となったことや、米商務省が発表した2月の製造業新規受注が予想に反して7カ月ぶりの増加となったことを好感、前日までの下げ基調が一服し目先の戻りを期待した買いが優勢となりました。
ダウの上げ幅は一時100ドルを超えましたが、雇用統計の発表やグッドフライデーの休場を翌日に控えて積極的な商いが手控えられたこともあって上げ幅はやや縮小しました。
S&P業種別指数はテクノロジーを除く9業種が上昇しており、一般消費財・サービス(小売り、メディア・娯楽等)、通信、生活必需品(日用品、食品、タバコ等)などの上昇が目立ちました。
個別銘柄では、合併承認が近いとの思惑でタバコ大手のレイノルズとロリラードが買われ、同業のフィリップモリスも上昇。百貨店のメーシーズやコーヒーチェーンのスターバックスなどの消費関連の一角が物色され、タイム・ワーナーやCBSなどのメディア株も上昇。増益決算を発表した中古車販売大手のカーマックスは大幅高で取引を終了しました。
一方、前日夕に好決算を発表した半導体のマイクロン・テクノロジーは高寄りした後、マイナスに転じています。グーグルやマイクロソフト、クアルコムなどハイテク株の一角も下げ、従業員の賃上げを発表したマクドナルドが軟調。デルタ航空やユナイテッド・コンチネンタルなどの航空株が続落しています。
ダウ構成銘柄では、ホームデポ、ベライゾン、ユナイテッド・テクノロジーズ、アメリカン・エクスプレスなどが高く、マイクロソフト、マクドナルド、シスコシステムズなどが下げました。
NY原油先物は反落。イランの核問題を巡る協議が枠組みで合意に達したことを受けて、イランの原油輸出再開の可能性が意識され売りが優勢となりました。金先物は前日の大幅高の反動で反落しています。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆昨晩のNY株は上昇。CME日経225先物(円建て)は1万9345円で昨日の東京市場の日経平均終値1万9312円と比べ30円ほど高い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
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1万9500円 心理的節目
2日のNY株式市場は、良好な経済指標を手掛かりに反発しました。
米労働省が朝方発表した週間の新規失業保険申請件数が予想以上の減少で約2カ月ぶりの低水準となったことや、米商務省が発表した2月の製造業新規受注が予想に反して7カ月ぶりの増加となったことを好感、前日までの下げ基調が一服し目先の戻りを期待した買いが優勢となりました。
ダウの上げ幅は一時100ドルを超えましたが、雇用統計の発表やグッドフライデーの休場を翌日に控えて積極的な商いが手控えられたこともあって上げ幅はやや縮小しました。
S&P業種別指数はテクノロジーを除く9業種が上昇しており、一般消費財・サービス(小売り、メディア・娯楽等)、通信、生活必需品(日用品、食品、タバコ等)などの上昇が目立ちました。
個別銘柄では、合併承認が近いとの思惑でタバコ大手のレイノルズとロリラードが買われ、同業のフィリップモリスも上昇。百貨店のメーシーズやコーヒーチェーンのスターバックスなどの消費関連の一角が物色され、タイム・ワーナーやCBSなどのメディア株も上昇。増益決算を発表した中古車販売大手のカーマックスは大幅高で取引を終了しました。
一方、前日夕に好決算を発表した半導体のマイクロン・テクノロジーは高寄りした後、マイナスに転じています。グーグルやマイクロソフト、クアルコムなどハイテク株の一角も下げ、従業員の賃上げを発表したマクドナルドが軟調。デルタ航空やユナイテッド・コンチネンタルなどの航空株が続落しています。
ダウ構成銘柄では、ホームデポ、ベライゾン、ユナイテッド・テクノロジーズ、アメリカン・エクスプレスなどが高く、マイクロソフト、マクドナルド、シスコシステムズなどが下げました。
NY原油先物は反落。イランの核問題を巡る協議が枠組みで合意に達したことを受けて、イランの原油輸出再開の可能性が意識され売りが優勢となりました。金先物は前日の大幅高の反動で反落しています。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆昨晩のNY株は上昇。CME日経225先物(円建て)は1万9345円で昨日の東京市場の日経平均終値1万9312円と比べ30円ほど高い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
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1万9500円 心理的節目
1万9353円 一目転換線
1万9345円 CME日経先物
1万9312円 昨日終値
1万9250円 5日線
1万9225円 3月SQ値
1万9179円 25日線
1万9177円 一目基準線
◆昨日の東京株式市場は、ゆうちょ銀が株式への投資を積み増すとの報道などが追い風となり、日経平均株価は大幅高で3日ぶりに上昇しました。
個別銘柄では、インバウンド消費関連の三越伊勢丹(3099)やJフロント(3086)などが引き続き好調。LINEの新規上場再申請を手掛かりにエイチーム(3662)やアドウェイズ(2489)などの関連銘柄が軒並み高。好業績のニトリ(9843)やアルプス電気(6770)なども物色されました。
◆日銀が昨日発表した3月の「生活意識に関するアンケート調査」によりますと、現在の収入が1年前と比べて「増えた」との回答の割合が、2006年の調査開始以来、過去最高となっており、個人の景況感も前回12月調査に比べ改善しています。
ファーストリテイリングが昨日発表した3月の国内ユニクロ売上高は、土日祝日が前年と比べ2日少なかったことが影響し8カ月ぶりの前年割れ。一方、春物の販売が好調だったことから客単価は伸びています。
セブン&アイが昨日の取引終了後に発表した16年2月期の業績見通しは、営業利益が5期連続で過去最高を更新、6期連続の増配を見込んでいます。
西松屋チェーンが発表した16年2月期の見通しは営業利益が24%増で、併せて自社株買いの実施も発表しています。
尚、東証が昨日発表した3月第4週(3月23日~27日)の部門別動向によりますと、海外投資家(外国人)が7週ぶりの売り越しとなった一方、個人は2週連続の買い越しで、買越額も膨らんでいます。年金資金の動向を映すとされる信託銀行は4週ぶりに買い越しに転じています。
◆本日は国内で経済指標の発表はありませんが、海外では3月の米雇用統計の発表があります。
3月の米雇用統計に関して、事前予想では非農業部門の雇用者数が前月比で約25万人の増加、失業率は前月並みの5.5%が見込まれています。
ちなみに、先行指標となるADP雇用報告の非農業部門の雇用者数の増加幅は市場予想を大きく下回り、1年2カ月ぶりの20万人割れとなっています。
米連邦準備理事会(FRB)が雇用者数の趨勢とともに注目している賃金(平均時給)は、2月は前月比0.1%増でしたが、3月は同0.2%増が見込まれています。
尚、3日は「聖金曜日」(グッドフライデー)の祝日で、米国は株式、商品市場が休場となり、債券市場は短縮取引。オーストラリアや香港、英国、ドイツなどの市場も休場となります。
◎主な決算
――――
15:00 ハイディ日高(7611)、オンワード(8016) など
◆その他のトピックとしては、トヨタが中国とメキシコに新工場、輸入石炭価格17%引き下げ合意、中小に賃上げ要請、公的資金の昨年度の株買越額は5兆円超で過去最大、燃料電池車輸出検査なしでOK、上海株は連日で7年ぶり高値、東南アの新車販売不振続く、中国エコノミスト調査「追加緩和必要」。
4~6月の粗鋼生産6年ぶり低水準見通し、セブン&アイ5年連続で過去最高を更新する見通し、JINS商品6割刷新、新富裕層取り込みで百貨店が新型店、JCOMが戸建て向けにも電力小売り、シークスが中国に電子基板工場、日通の前期営業益2割増、キユーピー純利2.5倍、平和堂の純利益最高続く、SCSKの今期営業益最高、ダイユー8増配、不二越は減益、SUMCO公募などで最大3652万株発行・・・等々。
◆今日の高島暦
< 相場の波動 > 不時の高下をみる日 押し目買い方針良し
<相場高低判断> 意外な値が出る
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【3】心に残る名言 **
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松明(たいまつ)は足元を照らすもの。
遠いほうをみるときは、かえって、その光がじゃまします。
そんなとき、私たちは、ワザと松明を消すのです。
◆昨日の東京株式市場は、ゆうちょ銀が株式への投資を積み増すとの報道などが追い風となり、日経平均株価は大幅高で3日ぶりに上昇しました。
個別銘柄では、インバウンド消費関連の三越伊勢丹(3099)やJフロント(3086)などが引き続き好調。LINEの新規上場再申請を手掛かりにエイチーム(3662)やアドウェイズ(2489)などの関連銘柄が軒並み高。好業績のニトリ(9843)やアルプス電気(6770)なども物色されました。
◆日銀が昨日発表した3月の「生活意識に関するアンケート調査」によりますと、現在の収入が1年前と比べて「増えた」との回答の割合が、2006年の調査開始以来、過去最高となっており、個人の景況感も前回12月調査に比べ改善しています。
ファーストリテイリングが昨日発表した3月の国内ユニクロ売上高は、土日祝日が前年と比べ2日少なかったことが影響し8カ月ぶりの前年割れ。一方、春物の販売が好調だったことから客単価は伸びています。
セブン&アイが昨日の取引終了後に発表した16年2月期の業績見通しは、営業利益が5期連続で過去最高を更新、6期連続の増配を見込んでいます。
西松屋チェーンが発表した16年2月期の見通しは営業利益が24%増で、併せて自社株買いの実施も発表しています。
尚、東証が昨日発表した3月第4週(3月23日~27日)の部門別動向によりますと、海外投資家(外国人)が7週ぶりの売り越しとなった一方、個人は2週連続の買い越しで、買越額も膨らんでいます。年金資金の動向を映すとされる信託銀行は4週ぶりに買い越しに転じています。
◆本日は国内で経済指標の発表はありませんが、海外では3月の米雇用統計の発表があります。
3月の米雇用統計に関して、事前予想では非農業部門の雇用者数が前月比で約25万人の増加、失業率は前月並みの5.5%が見込まれています。
ちなみに、先行指標となるADP雇用報告の非農業部門の雇用者数の増加幅は市場予想を大きく下回り、1年2カ月ぶりの20万人割れとなっています。
米連邦準備理事会(FRB)が雇用者数の趨勢とともに注目している賃金(平均時給)は、2月は前月比0.1%増でしたが、3月は同0.2%増が見込まれています。
尚、3日は「聖金曜日」(グッドフライデー)の祝日で、米国は株式、商品市場が休場となり、債券市場は短縮取引。オーストラリアや香港、英国、ドイツなどの市場も休場となります。
◎主な決算
――――
15:00 ハイディ日高(7611)、オンワード(8016) など
◆その他のトピックとしては、トヨタが中国とメキシコに新工場、輸入石炭価格17%引き下げ合意、中小に賃上げ要請、公的資金の昨年度の株買越額は5兆円超で過去最大、燃料電池車輸出検査なしでOK、上海株は連日で7年ぶり高値、東南アの新車販売不振続く、中国エコノミスト調査「追加緩和必要」。
4~6月の粗鋼生産6年ぶり低水準見通し、セブン&アイ5年連続で過去最高を更新する見通し、JINS商品6割刷新、新富裕層取り込みで百貨店が新型店、JCOMが戸建て向けにも電力小売り、シークスが中国に電子基板工場、日通の前期営業益2割増、キユーピー純利2.5倍、平和堂の純利益最高続く、SCSKの今期営業益最高、ダイユー8増配、不二越は減益、SUMCO公募などで最大3652万株発行・・・等々。
◆今日の高島暦
< 相場の波動 > 不時の高下をみる日 押し目買い方針良し
<相場高低判断> 意外な値が出る
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【3】心に残る名言 **
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松明(たいまつ)は足元を照らすもの。
遠いほうをみるときは、かえって、その光がじゃまします。
そんなとき、私たちは、ワザと松明を消すのです。
「光に向かって100の花束」より
いつもいつも身近の光ばかりを求めていますと、自分の本質、本当の行き先を見失いがちになります。
時には、身近な光、松明を消してみますと、今まで見えなかった遠くのものが見えてきます。目先に一喜一憂していては、遠大な未来を見通すことは出来ません。
いつもいつも身近の光ばかりを求めていますと、自分の本質、本当の行き先を見失いがちになります。
時には、身近な光、松明を消してみますと、今まで見えなかった遠くのものが見えてきます。目先に一喜一憂していては、遠大な未来を見通すことは出来ません。