２日の相場展望

[ヒロろんさん]

　


新しい４半期の米国株式市場は、マイナスから始まった。
製造業・雇用状況・車販売・建設など、何をとっても弱い経済指標が多く、買い材料に乏しく、ダウも一時２００ドル近く下げる場面もあった。
大引けのＮＹダウは▲７７ドル安と続落し、３市場そろって下落した。

２日の東京株式市場は、米国株安や円高から１９０００円割れの場面を見る可能性は高いが、大きく突っ込んだ場面は、強気で行きたい。
突っ込み場面では、公的資金の買いなど、需給面での安心感があり、底堅い展開には違いない。
銘柄が横に広がって参りますので、個別銘柄物色の押し目買いで対処したい。