NHK朝ドラ「マッサン」が今日の放送で終了した。
６ヶ月間本当に有難うございました。
日本語も分からずに台本をローマ字表記して発音し頑張ったｴﾘｰちゃん。
本名はシャーロット・ケイトフォックスさんで米国人だ。
放送開始直後は先行き一体どうなる事かと案じられたが、ますます尻上がりに好調を持続。
最後は高視聴率をキープした。
最終回はｴﾘｰちゃんの遺書が読まれたが、聞いているみんなの涙が止まらなかった。
「この手を離すなよ」の言葉は今年の流行語になりそうだ。
結婚した夫婦の３割が離婚する現在、「この手を離すなよ」とお互いが言い合う気持ちなら、離婚なんていう悲劇は起こらないのにな…と思った。
楽しみを与えてくれたｴﾘｰちゃんに感謝！
今一番人気はやはり「水戸黄門」ですね～
なんと言っても筋が分かり易い。
勧善懲悪で最後は「この紋所が目に入らぬか~！」「はは～」で終わる。
登場人物も黄門さん、助さん、格さん、お供の八兵衛さん、と・・・時折入浴姿を見せてくれる由美かおる。
これだけで十分楽しませてくれる。
痴呆老人でもなんとか覚えられる。むふ。
同じＮＨＫドラマでも、大河ドラマ「花燃ゆ」は反対にさっぱりの不評です。
画像が暗くてよく見えない。
登場人物がどこのだれべえとか次々登場するが、知らない名前ばかりでおもしろくない。
前に放送した「平清盛」と同じ手法で画面が暗い、埃っぽい。
次々に平のだれべえと名前が出て来るだけで興覚めしてしまう。
おんなじだ。
これはプロデユーサーが悪い。
「花燃ゆ」の場合は吉田松陰はともかく後は高杉晋作程度でいいのではないか？
あまりに多くの人物を登場させるから焦点が定まっていませんね。
ＮＨＫ大失敗作品です。
