映画ずきのしんちゃんさんのブログ
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ドアの近くで踊るべきか
23日の日経平均は19754.36と先週の終値19560.22から窓をあけて大きく上昇。先週のロウソク足の形からそろそろ天井かと思っていたが、予想を裏切ってまだ上昇。しかし窓が3つもあいており、RSI(9日)は93、75日からのかい離率は10%を越えてきており、過熱感は高まっている。RSIは95、かい離率は10.25%が最近の天井なので、いつ調整に入ってもおかしくない水準である。
他方、ドル円は120.11と122円の壁を抜けずに下降し始めている。転換線を切って、基準線120.13前後でとまっているが、MACDもDMIも明らかに円高基調になりつつある。基準線を切れば118円あたりまで円高にふれてもおかしくない状況。為替が円高にふれると、株も調整に入る可能性があるのではないだろうか。もっともミニバブルの雰囲気がただよっているようなので、しばらく目をつぶったままパーテイーが続くのかもしれないが。ドアの近くで踊るべきか。コメントを書く
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