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【1】今日の相場 **
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◎日経平均
19560.22(+ 83.66)△0.43%
◎TOPIX
1580.51(+ 4.70)△0.30%
◎売買高概算 21億3014万株
◎売買代金概算 2兆6800億円
◎時価総額 568兆9919億円
◎値上り銘柄数 1109
◎(昨年来)新高値 156
◎値下り銘柄数 612
◎(昨年来)新安値 2
◎変わらず 151
◎騰落レシオ(25日)
129.87%(前日比3.58%上昇)
◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗
○○●●○○○●○○●○ 66.7%
◎カイリ率(日経平均)
25日線比+4.09%
75日線比+9.25%
◎為替
(対 ド ル)120.77 (前日比0.16円安)
(対ユーロ)128.79 (前日比0.37円高)
◎出来高上位
1.みずほ <8411>
224.7円(+ 2.8円)14399万株
2.DeNA <2432>
2099円(- 8円) 6661万株
3.東芝 <6502>
506.5円(+ 22.6円) 6497万株
4.三菱UFJ<8306>
790.0円(+ 5.0円) 5918万株
5.新日鉄住金<5401>
311.2円(- 6.5円) 4731万株
◎売買代金上位
1.DeNA <2432>
2099円(- 8円) 1389億円
2.日経レバE<1570>
16400円(+ 120円) 1345億円
3.トヨタ自 <7203>
8598円(+ 107円) 847億円
4.任天堂 <7974>
17845円(- 1255円) 631億円
5.ソフトBK<9984>
7068円(+ 36円) 571億円
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り2160万株 買い2360万株
本日の東京マーケットは、日経平均株価が前日比83円(0.43%)高の1万9560円で取引終了です。2万円の大台まであと440円です。
昨晩のNYダウが117ドル安となったことで朝方は売りが先行、9:53には下げ幅が59円となる場面がありました。ただ、下値は限定的。外国人と見られる大口の買いがトヨタなど主要銘柄に入り、26日の権利付き最終売買日を前に配当権利取りを狙った買いも加わり、直ぐに下げ幅縮小からプラスに浮上。企業から自社株買いと増配に関する発表が増えたことも支援材料となって先高期待からの買いも加わり、引けにかけて上げ幅を広げています。売買代金は概算2兆6800億円、上海総合指数は35ポイント高の3617です。
業種別では、小売、海運、倉庫、自動車などが高く、鉄鋼、石油、空運、非鉄などが下げています。
個別銘柄では、西武HDが85円高の3290円と値を上げて昨年来高値更新。軽井沢などプリンスホテルを運営しており、訪日客の増加を背景に鉄道やホテルの需要が拡大するとの期待から継続的な買いが入っています。
郵船が5日連続高で4円高の386円、川崎汽船が5円高の362円、商船三井が2円高の437円と海運株が上昇。鉄鉱石や石炭・穀物などを運ぶバラ積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が5日連続で上昇しており、海上運賃の上昇が業績改善に繋がるとの期待から買いが入っています。
トヨタ自が5日連続高で107円高の8598円と連日で上場来高値を更新。日本株の上昇基調が続いており、乗り遅れまいとする外国人投資家が日本株の象徴としてのトヨタに買いを入れています。円安・ドル高の進行を背景にした業績改善期待も根強いです。
ヤフーが3日連続高で30円高の510円と値を飛ばしています。昨日に今3月期の年間配当を8.86円と前期の2倍にすると発表。増配を好感した買いが膨らんでいます。16年3月期以降も同水準の配当を続ける方針です。
その他、小売株の上昇が目立ち、インバウンド消費の代表格の三越伊勢丹が50円高の1990円、高島屋が20円高の1200円、大丸と松坂屋が統合のJフロントが68円高の1861円といずれも昨年来高値更新。
アシックスが75円高の3215円、育児用品国内トップのピジョンが120円高の9720円、中国市場で好調の良品計画が370円高の1万7940円、調剤2位の日本調剤が500円高の6650円と値を飛ばしています。
衛星放送のWOWOWも390円高の7570円、海外旅行取扱高2位でハウステンボスも運営のHISが70円高の4145円、ジェネリックの日医工も40円高の2850円と値を上げています。
本日の新高値銘柄は、ヤクルト、Jフロント、三越伊勢丹、高島屋、アシックス、ピジョン、良品計画、日本調剤、ツルハHD、日産化、富士製薬、ウェザーニューズ、WOWOW、富士通、トヨタ、白銅、郵船、NTTデータ、西武HD・・・等々です。
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【2】主な投資判断 **
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[クレディS証券]
引下げ B→A
(8804)東京建物 850→ 800円
[UBS証券]
据置き A
(5486)日立金属 2,400→ 2,300円
[モルガンSMUFJ証券]
据置き C
(5991)ニッパツ 950→ 1,050円
据置き C
(7278)エクセディ 2,800→ 2,600円
[バークレイズ証券]
据置き A
(4503)アステラス製薬 2,150→ 2,250円
据置き A
(4507)塩野義製薬 3,750→ 4,000円
据置き A
(4536)参天製薬 9,150→ 9,750円
据置き A
(4541)日医工 2,450→ 2,600円
据置き A
(4555)沢井製薬 8,850→ 9,300円
据置き A
(4578)大塚HD 4,500→ 4,750円
据置き C
(4508)田辺三菱製薬 1,400→ 1,450円
据置き C
(4553)東和薬品 4,600→ 4,800円
据置き C
(4568)第一三共 1,300→ 1,400円
[SMBC日興証券]
据置き A
(8008)ヨンドシーHD 2,400→ 2,700円
[みずほ証券]
新 規 A
(6324)ハーモニックドライブ 3,000円
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【4】ゴトー日 **
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銀行の窓口が混雑する日として週末や月末の他に「ゴトー日」があります。ゴトー日は「5・10日」または「五十日(ごとおび)」と記され、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日または月末を指しています。
日本ではこれらの日に決済を行う企業が多く、給与や賞与が日払いでない場合の支払日もほとんがゴトー日で、そのため金融機関の窓口が混雑します。
また、取引の締め(決済)がその日に多いということは人やモノの移動が増えるということであり、そのため道路が混雑することになります。
決済がゴトー日に集中することは、為替相場にも影響を与えています。輸入代金の支払いのための手形の決済日もゴトー日になっていることが多く、その日は企業は輸入代金の支払いのためにドルを調達する必要があり、この点で普段よりもドル買い需要が強くなります。
銀行は午前9時55分頃に仲値(その日の基準レート)を決定しますが、ゴトー日は企業のドル需要に応えるため銀行は普段よりも多めにドルを手当てしようとします。このためゴトー日の午前10時頃にかけてドルが上昇する傾向があります。このことを「ゴトー日要因」と言います。
サラリーマンになれば資産形成の手段の一つとして自社株を購入する「従業員持株制度」というものがあります。奨励金もあって時価よりも安い負担で自社株を購入でき、仕事を頑張って会社の業績が上がれば株価も上昇し、自分の資産も増えてゆくという仕組みで、モチベーションのアップも期待できるはずでしたが、期待とは裏腹に、1989年12月に最高値をつけて以降の株式相場は、多少の凸凹はありましてもほぼ下がりっぱなしでした。持株制度に対する恨みつらみや否定的な意見をよく耳にしたものです。しかし、ここ何年かで入社した人達はどうでしょう・・・持ち株で儲かって、長く持つほど資産が増えて、モチベーションもアップするという持株制度本来の狙いを実現しつつあるような気がします。