雑談

[ヒロろんさん]

　早いもので３月相場も半分超が経過しました。いよいよ３月２６日の権利付き最終日が迫り、例年この時期からは特に３月期末の配当取りが強く意識されるようになります。


　中でも注目したいのが、手取りが多い「一括配当銘柄」です。何しろ、「一括配当銘柄」の場合、その名の通り３月末に年間配当金を一括で受け取る権利が確定するため、実際に手にする配当金は極めて多いです。通常は年２回、３月と９月に配当という企業が多く、ほぼ２倍の配当を一気に取れる訳です。

　もちろん、株価は下がることもありますが、上がれば「高配当＋値上がり益」という「ダブルメリット」を享受することができ、ここに株式投資ならではの醍醐味があります。