ヒロろんさんのブログ

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明日から

■ テクニカル : 踏み上げ相場継続中!

利益確定売りを消化しながら下値を切り上げる上値模索トレンドの継続が本線。20日線(18,761円)との乖離率は未だ3.6%程度ですので、警戒水準とされる6%程度まで乖離が拡大した場合には19,900円、その先の20,000円も視野に。

他方、連日20億株に満たない出来高からは頑強な上げ相場ではなく「踏み上げ相場」の印象を濃くしていますので、天井形成サインとしては突発的な大陰線とともに「大商いでの急騰」にも警戒したいところ。

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□ 今晩のNY : FOMC前の利確優位

明日のFOMCの結果を見極めたいとする向きから、直近の急反発に対する利確優位の展開がメイン。想定レンジは17,850~18,050ドル。


□ 明日の展望 : 買い方主導の上下

NYに異変がなければ、先週のメジャーSQ値を意識して19,200円台では押し目買いが下支えとなる一方、節目の19,500円どころでは利確売りが頭を抑える展開が本線。楽観シナリオとしては、先物での仕掛け買い&踏み上げによる19,500円超えに期待。

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★ 明日の戦略 : FOMC後のスピード調整に警戒!
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明晩のFOMCに関するコンセンサスは、利上げ時期についての「忍耐強く」との文言の削除。イエレンFRB議長の会見内容については見方が分かれていますが、米経済の着実な回復と利上げ時期を慎重に見極めるとの従来スタンスの踏襲が予想されます。

マーケットへの影響としては、『重要イベント後の方向感はその直前に現れる』セオリー & 昨日のNY急騰を踏まえれば、今晩のNYダウが無難に通過すれば FOMC後も買い方優位トレンド継続が本命視されます。

もっとも、潜在的な高値警戒感も根強いため、短期的には利確の‘建て前’となりうるリスクも継続するだけに、売買戦略としては「明日の大引け時点での余力3割前後の確保」を優先しながら、以下のイメージで取り組んでいってください。

・ 日経高への追随を目的に、ポジションの一定割合は好トレンド東証主力系銘柄で占有。

・ 上昇時の売りすぎ回避により、その後の高値掴みをケア。

・ 明日の日経平均が19,200円割れまで軟化するようなら、悩んだら買いは様子見、売りは実践 → 週末にかけての買い場探しへ。


『 細かいステップでフットワークを維持! 』

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