はるるっぴさんのブログ

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孤軍奮闘するさわかみ投信

優良ファンドで有名なさわかみファンド。


日本にある多くのファンドと違い横並び運用は、

しない。


さわかみ投信は、今回の世界の金融混乱で、
ポートフォリオを大きく入れ替えている。


2月末の段階で、大型株を最前線にもってきた

(*^^)v

トヨタ自動車
ホンダ自動車
信越化学
デンソー

予想通り、3月に日本株がいったん底をつけてから、
大型株中心に戻ってきた。


澤上先生は、
ヨーロッパのピクテの日本代表をご経験されているので、
ヨーロッパの年金基金の下手な運用をよくご存知。


やっぱり、ヨーロッパの年金運用者は、
インデックスを取るために
日本の大型株を買ってきました。


おそらく、澤上ファンドは、
今回の戻り局面で大型株のポジションを落として、

次の暴落時にそなえて、
キャッシュポジションを増やしているだろう。


先生とお会いしたとき、そんな感じがした。


しばらく、さわかみファンドは、苦戦が続くかもしれない。

しかし、サブプライムの霧が晴れたとき、
その存在感がでてくると思う。


断固たる行動
不断の勉強
実ってくるまで、トコトン待つ忍耐力


リスクとか、リターンと言っている人で
成功している投資家は少ない。

世界にどのようなリスクがあるか、わからない人ほど、
そう言っている。

特に、銀行の人。まあいい。


いいものをもって辛抱する。
ガラクタをもって辛抱しない。
まともなものを買う。


株式投資は、必ず少数意見につくこと。


少数意見が多数意見に変わるとき、株価は上がる。
(投資先は、できれば、わかりやすいところがよい。)

いきつくところは、適正価格。


しかし、多くの投資家は違う

何故か、多数意見につく
株価が、上昇すれば、何故か強気なる。

多数意見が、少数意見に変わったら、株価は下るだけ。

多数意見であればあるほど、

リスクは高い。


株は水ものです。(投資は自己責任)


自分が苦労して蓄えたゆとり資金を、
世の中のためになる会社に投資する。

社会に貢献している会社に投資をすることで、
ちょっとでも社会に貢献したい。


長期投資家には、志がある。
含み損があってもチマチマ言わない。
そんなことは、よくある。


最安値で買えるのは、神様だけと思っている。


けど、やっぱり
ごほうびがもらえたら、うれしいなぁ~

(^^ゞ

けど、ゆっくりでいいよ~ 急がないから。
(みんかぶの買いPicksを下げたのは、
短期的な危険信号を送っているだけ。)

自分の好きな会社を、みんなが売りに出したら、

買いますよ~(^^♪


正しい投資行動をしていると、
お天とうさまが、見てくれているかもしれない。

先輩から教えてもらった
「悪銭身につかず」

そう思う


投資とは、自分の夢をお金で実現すること。

株式投資は、勝負することではなく

好きな会社を気長に応援することだと思っている。


これは、あくまでも個人的な考え。

いろいろな考え方が、あってもいいと思う。


数ヶ月前、JPモルガンのプロパーの人と話をしたとき、

「さわかみ投信が、いいでしょう。」

と言ったら、

「大正解です。」

と答えられた。いい人でした。


投資は、むずかしい。

その意味でも、長期投資をする。
(証券会社さんや銀行さんの言っている
長期投資と意味が違います。)

徳間書店から出版されている
史上最強の投資家
「バフェットの教訓」という本が比較的簡単だと思う。


あまりにも有名な哲学者 ソクラテスの言葉

無知の知

知らないということを知ること。


おしまいです。
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