どのような時期でも相場は難しい。なかなか上昇しない銘柄を諦めて、ほかの銘柄に乗り換えた途端、なかなか上昇しなかったその銘柄が急上昇するような場合は後悔の念が頭をよぎる。実質的な損はしていないものの、逃がした魚が大きく見える。我慢くらべ、根競べどちらにしても効率と言う点では良くないことはわかっている。しかし、そういう局面の分析を振り返ってしてみると学ぶところが大いにあるようだ。木のぼりの名人は木の天辺にある実を上手くとり、そこで食べてから、下へ落ちないよう上手く下へと降りてくるようだ。コツを掴むことが大切だ!
今日の一言:困難はなくならず。困難から学ぶつもりで挑め。