NY白金の4月きりは前日終値比14.20ドル安の1093.70ドルで終了。1100ドルの節目を割り込んだのは、2009年3月半ば以来約6年ぶり。昨日の相場では、遅行スパンが25本EMAを下抜けて、実線が直近安値を下抜けたポイントで、ゴールデンレジェンドが売りシグナルを点灯しました。売りシグナル点灯後、相場は急激に値を崩して一時4277円まで下落しました。ただ、その後にロスカットが一服すると押し目買いも活発となり、4338円まで押し上げられるものの、再び売りが優勢となり、上値の重い展開が続きました