牛丼大手「すき家」を運営するゼンショーホールディングスは、2015年3月期連結決算の税引き後利益の予想を、昨年11月に見込んだ75億円の赤字から、102億円の赤字に下方修正したそうです。
経営不振に陥った米国の外食子会社を売却し、146億円の特別損失を計上するためとのことです。
一方、深夜の1人勤務など過酷な労働環境が問題となっていたすき家が、昨年10月以降、人手を確保できた店舗から深夜営業を再開したことから、2015年3月期の本業のもうけを示す営業利益については、昨年11月に見込んだ17億円の赤字から、26億円の黒字に上方修正したそうです。
まずは営業利益が黒字化するということで、よかったですね。
株価もはずみがつくといいんですが...
7550:1,151円