I SAY企画プロダクションさんのブログ
待望の水素ステーション開所
当社(社長:杉森 務)は、本日、愛知県岡崎市の「Dr.Drive岡崎羽根店」に、当社として8ヵ所目となる水素ステーションを開所しましたので、お知らせいたします。
本ステーションは、当社として初めてのオンサイト方式による、水素ステーションとなります。
当社は、昨年12月25日に、商用水素ステーション1号店となる「Dr.Drive海老名中央店」(神奈川県海老名市)を開所し、今年度内には、「Dr.Drive岡崎羽根店」を加えた開所済みの8ヵ所を含め、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知の1都4県に合計11ヵ所の水素ステーションを順次開所し、水素販売を開始してまいります。
今後とも、水素製造ならびに自動車用燃料供給に関わるインフラやノウハウを活かし、水素の「製造」・「輸送」・「販売」の効率的なビジネスモデルの構築を通じて、水素社会の実現に向けて貢献してまいります。
※当社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、23ヵ所の商用水素
ステーションの開所に向けた準備を進めております。
【Dr.Drive岡崎羽根店 水素供給設備 概要】
所在地
愛知県岡崎市羽根町小豆坂142-1
運営者
株式会社ENEOSネット
敷地面積(※1)
2,992㎡(907坪)
水素の製造・輸送方法
オンサイト方式(ステーションで水素を製造する方式)
水素供給設備
水素製造装置、圧縮機、蓄圧器(カーボンファイバー複合容器)、冷凍機、充填機など
供給能力(※2)
300N㎥/h
充填圧力(※3)
70MPa(メガパスカル)
充填時間(※4)
約3分間
※1 サービスステーション部分面積を含む総面積。
※2 燃料電池自動車1台に充填できる水素量は最大50Nm3とした場合、1時間当たり5~6台に充填可能な能力。
※3 現在販売されている燃料電池自動車に搭載のタンク使用圧力に対応したもの。
※4 国際標準規格に基づく70MPa(満タン)までの充填時間。
以 上
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関連銘柄:
ENEOS(5020)