逆にポジティブに考えられます。2/27に黒田氏は都内で公演し原油安により物価上昇幅が縮小していることに関して「基調的な物価上昇率は今後もしっかりと高まっていく。」とのべ、「通常よりも強力な手段を使う必要性がある。目標率を2%から引き下げたり達成期限を遅らせたりする考えはない。」
事を強調した。って事は何がなんでもやる。①長期国際、CPと社債買い入れ額を100兆円に拡大。
②ETFとREITの買い入れ増額5倍程度。③マイナス金利政策の導入。外貨準備の米国債売り、ユーロ国債買い、円高、ユーロ安を抑制。⑤外貨準備を増額して中国、欧州から金地金を買う。
⑥日本株を買う。と同時に空売り規制をして吊り上げる。
なりふり構わずって感じが伝わります。ですので下値は限定的。踏み上げ相場になります。
師匠は1987年の写真相場になると言ってます。あのブラックマンデーがあったチャートが今年と似ていると言っています。但し違うのは下げの幅それと他国が下げるのに日本株は逆に騰がっていくとも言ってます。理由は①~⑤があるからです。それと極端に下げれば必ず日銀が本気で下支えすることが予想されるので下手に売り込むと踏まれるリスクがあるため本気で売れない。以上の理由でドカン下げは
絶好の買い場になります。参考程度に。
今日のディ&スイングは「人気に逆行して動く日。」です。安く仕込んでいれば放置で利益幅伸ばし、
マイナスの人は深押しを丁寧に拾い、吹いたら少し利確し取得単価をなるべく下げる事に専念すべきだと思いますよ。たとえ損切しても暮れまでにはプラスになります。2020年頃には2~3倍になるかもしれません。