上げ上げムードの続く東京市場ですが
こうなると面白いもので、日経平均はこのまま一気に20000円を超えるとか
毎年8%ずつ上昇すれば10年後に40000円を超えるとか(確かに計算上はそうなりますが)
極めて楽観的というか過激な発言が次々に飛び出す様になって来ました。ʅ(。◔‸◔。)ʃ
東証一部上場企業の当期純利益が、円安効果で総額26.5兆円(過去最高)に達するとの予測が
日経平均の上昇トレンドに繋がっているのかも知れませんが、過熱気味であることも確かです。
先日私は日経平均のPERを根拠に、そろそろ危険地帯に突入したのでは?と予想しました。
しかし実際はその後さらに1%上昇し、日経平均のPERは今日の時点で16.9倍だと思います。
よくオーバーシュートという言葉が使われますが
株価の上昇に勢いがあるため、自律的にオーバーランしてしまうのでしょう。
つまり投資家の大部分が株価の天井を意識しながらも上潮ムードに流され
もう少し伸びしろがあるのではないかと楽観的な判断をするからだと思います。
勿論目先の天井が今日だったのか、或はノンストップで20000円を超えて行くのかは分かりませんが
ここから先は、買ったとしても充分余力を残して置くことが賢明だと考えます。
因みに私には「買いたい病」という厄介な持病があるので
相場が過熱して来ると「高値掴みをして損をするより、見送って儲け損ねる方がマシ」と
常に自分に言い聞かせる様にしています。(^_^;)
P.S:沖縄地方は土曜日まで雨模様だそうです。(_ _*)アリャリャ!