ヒロろんさんのブログ
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明日から
□ 明日の日本 : CME225高 + 中国利下げ
先週末のCME225は大証終値より45円高い18,865円で終了。その後の中国人民銀行による追加利下げも踏まえれば、明日は18,900円トライを視野に入れた買い優勢のスタートが予想されます。
引けにかけては先物次第で19,000円超えも期待される反面、月初の特殊需給により「理屈抜きの利確ムード」が広まるようなら18,700円を割り込む場面も念頭に。
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★ 今週の戦略 : 手仕舞い条件を確認しながら前へ!
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今週も、世界的な金融緩和スタンスや米FRBの利上げ先送り期待を背景とした"過剰修道性相場"に素直についていくのが正攻法。
決算月となる今月は需給面での波乱も生じやすいものの、年末年始のポジション整理で出遅れた外資勢の「買わざるリスク」は継続しています。よって、例年需給が悪化する「4月中旬からGW前後の天井形成」をメインシナリオとして戦略を組み立てていきたいところ。
※ 重複しますが、「19,000円が天井!」、「いや20,000円まで上がる!」など目標株価のイメージから戦略を組み立てるのはナンセンス。「3月上旬で天井」、「いや4月上旬」のようなアプローチで。
□ 東証主力に重点を置いて18,500円までを買い下がる!
突発高期待を内包する中小型株をずらりと揃えるよりも、短期・中期の目的別に東証主力株を攻めるのが今時の上昇トレンドのセオリー。
今週も「上昇時の売りすぎ注意」は継続しながら、18,500円どころまでを買い下がっていってください。
■ 手仕舞い条件も定期的に調整&徹底!
基本スタンスとしては日経平均・持ち株ともに「終値10日線割れ、または10日線に肉薄する大陰線示現時は手仕舞い」で取り組んでいただくのがおススメ。
同じ急落でも、明確な悪材料を伴った下げ、3月の特殊需給による下げ、米経済指標悪化による下げ、などでは対応が異なります。
『 視点を変えれば力は抜ける! 』
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