■ テクニカル : 押し目買い優位型を継続
2/3安値からの上昇幅はついに1,500円を超えてきましたので短期的には過熱感も否めませんが、20日線との乖離率は未だ5%未満(4.5%)だけに過度の警戒は不要 =「上値余地あり」とみるのが賢明。
詳細は週末の展望でお伝えする予定ですが、~(略)~場合には3月中の20,000円トライも視界に入ってくると判断しています。調整トレンド入りの基準としては10日線(18,314円)を継続注視。
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□ 今晩のNY : 上昇トレンド継続
18,150~18,300ドルレンジでの買い方優位の展開が本線。朝方発表される週間新規失業保険申請者件数や1月耐久財受注次第では 上昇トレンド内の調整 = 18,100ドル付近までの下げも念頭に。
□ 明日の日本 : 続・踏み上げ相場
直近の上昇過程で押しらしい押しがない = 先物での売り方が逃げやすい状況がなかっただけに、売り方のロスカットが上値下値を切り上げる踏み上げ相場の継続がメイン。想定レンジは18,650~18,900円。
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★ 明日の戦略 : 紛れを排除しトレンドを生かす!
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19,000円超えを目標とした強気スタンスを継続。「悩んだら買いと利確は小口実践、ロスカットは大胆に!」もそのまま。
ターゲットは好トレンド東証主力株を軸に、中小型株に派生する格好で。
※ 『世界的な需給陽転トレンド』を生かすべく、大半を東証主力で固めるのはOK。ただし、本日の日経大幅高裏にあっても主役クラスが低迷したままの中小型オンリーはNG。
また、月初の特殊需給やギリシャ・ウクライナ問題をきっかけとする下ブレに備えるべく、引けにかけては3割前後の余力確保を徹底してください。
レアケースですが・・・、大陰線にて18,400円台まで突っ込むようなら 3割+アルファの慎重策で対処。
『 時代は高速化から快適化の探求へシフトする! 』