明日に向けて

[ヒロろんさん]

■　テクニカル ： 上値模索トレンド継続

5日線をサポートラインとする上値模索トレンドを継続。2月安値からの1,200円以上もの上昇の反動や、節目の18,500円超えにより利確バイアスは高まっていますが、20日線（17,827円）から乖離率は未だ3.5％止まりだけに　調整局面入りによる18,000円割れリスク以上に、「ジリ高上値模索継続による19,000円トライ」が期待される格好。

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□　今晩のＮＹ ： 好トレンド継続

先週後半の好ムード継続が本線。18,200ドル台では　火曜・水曜のイエレンＦＲＢ議長による議会証言を前にした利確売りが上値を抑える一方、18,000ドル台半ばでは押し目買いが下支えとなりそうです。


□　明日の日本 ： 先物主導のオーバーシュートも念頭に！

ＮＹに異変がなければ、連日同様にしっかりとした推移がメイン。本日の18,500円超え後の売り物も限定的だった事から、先物次第では18,700円水準までオーバーシュート気味に買われる展開も念頭に。

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★　明日の戦略 ： 持ち株の動意初っ端も買い増し！
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本日の日経高局面でも、225銘柄で前日比＋2％超まで買われた銘柄は13％に止まり、新興主役クラスや不動産・建設・ノンバンク・（ユーグレナを除く）バイオ関連など個人好みの中小型株も冴えない展開。

日経に比べて、個別売買難易度は高めな環境ですので　弱トレンド銘柄やストレス化している銘柄はポジション縮小をご検討ください。

一方で、メガバンクへの資金流入が『外資勢による循環物色入り』を示唆しているだけに、信念を持って臨んでいる銘柄は「押しは買い、動意初っ端も買い増す」強気イメージで臨みたいところ。

※　日経平均ベースでは、19,000円超えを目標としながら18,100円どころまでを買い下がるスタンスを継続。

※　イエレン議長の議会証言後の調整局面入りにケアすべく、明日の大引け時点では一定の余力確保を優先。


『 肯定癖がストレスを解除して理性を生かす！ 』