1968年2月25日放送のウルトラセブン第21話は「海底基地を追え」です。
鹿児島県沖で米軍の攻撃を受け、戦艦大和が太平洋に沈んだのは、1945年4月7日、敗戦まであと約4か月の時でした。
その4日後、4月11日に神風特攻隊の零戦(操縦士:石野二飛曹)が、米国戦艦ミズーリへの体当たりに成功し、凹みを作ることは出来ましたが、沈没させることは出来ませんでした。
その後、戦艦ミズーリは、降伏調印式の舞台となり、現在ではハワイの真珠湾にて「戦艦ミズーリ記念館」として一般に公開されているとのことです。
その「カミカゼ・アタック」による凹みを、今でも見ることが出来るそうです。
さて、ウルトラセブン第21話に戻り、ミミー星人により復活した戦艦大和が現れたのは下田港でした。
そこで今回は、「下」田にちなんで、社名に「下」が付く会社を比較します。
1897 金下建設 ROE1.6 PER86.0 PBR0.32 時価総額80億円
2325 日本上下水道設計 ROE3.3 PER23.4 PBR1.08 時価総額180億円 ○
3022 山下医科器械 ROE10.2 PER19.5 PBR0.77 時価総額43億円
4524 森下仁丹 ROE4.5 PER49.7 PBR1.54 時価総額126億円
波はありますが増収増益傾向の2325に注目します。
上下水道を中心に水資源の総合的計画の企画・設計を手掛ける総合コンサルタント。
官公需が中心です。
海外での大型案件獲得がプラスに作用しているようです。
豊富な利益剰余金の蓄積が魅力です。
2月に入ってから出来高が急に増えました。
投資判断は自己責任で。