明日に向けて

ヒロろんさん

■ テクニカル : 上ブレへのカウントダウン!

5日線にサポートされた上値模索歩調を継続。2%弱まで低下している20日線との乖離率も上ブレへのカウントダウンを示唆。リスクシナリオとしては、昨年12月以降のボックス相場継続 = 18,000円どころを天井圏とした調整局面入りに警戒。

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□ 今晩のNY : FOMC議事録待ちの様子見ムード

ドイツ景況感指数や米NY連銀・NAHB住宅指数の結果を受けた上下の後、引けにかけては翌日のFOMC議事録を意識して振れ幅を縮小する(東夷の乏しい)展開がメイン。


□ 明日の日本 : 高値持ち合い

NYなりに寄り付いた後、FOMC議事録後の波乱への警戒から18,100円どころでは上値を重くする一方、17,800円台では好テクニカルやマインドの良化が下支えとなる、直近高値圏での持ち合いが本線。リスクシナリオとしては、日銀会合をきっかけとした乱高下に警戒。

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★ 明日の戦略 : 日米中銀に敬意を払いながら前へ!
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明日のFOMC議事録については、直近の日米株式・債券市場動向から「利上げ先送り期待を高める」もしくは「6月利上げ示唆」ながらも織り込み済みとしてプラス材料視される可能性を高く見ています。

よって、大引け時点での3割前後の余力確保により下ブレに備えたら、攻撃可能枠については的と条件を絞った押し目買い狙いを継続したいところ。

※ 昼の日銀会合をきっかけに株価がぶれる場面(前引けから100円超上下する場合)は順張り = 急騰時は売らない強気を、急落時は3割+アルファの余力確保を意識していってください。


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