16日公表の10ー12月期GDP速報値は市場予想の3.8%から大幅に下がって2.2%となった。
ギリシャ情勢も期限ギリギリまで決着しないで市場は悩むことになりそうだ。
米景気は好調を維持しようが、米国以外は金融緩和クラブになって金じゃぶじゃぶ状態。
ただ、日本の機械受注がマイナス続きで経営者の先行き不安感は拭えない。
春闘の賃上げは本当にできるのだろうか。
中国の景気もPPIが-4.3%、PMIが49.8、貿易が-10.8%(特に内需に関係する輸入が-19.7%)といずれも冴えない内容となった。
更に中国では春から固定資産税導入が見込まれるために不動産関係に大きな影響が出る可能性がある。
そこで、根拠はないが第一次安倍内閣時の高値18261円が株の売り時という話・・・さて?