コードギアスR2 TURN11『想い の 力』の続き

[akkiiさん]

戦闘中は主人公らしく格好いいところを見せてくれたルルなのですが、その後は女性陣に押される展開に。まぁ、政略結婚自体は悪くないんですがね。てか、騎士団にそれだけの身分の者っていたかしら。タマキは論外だし、ルルにはロロがいる（笑）。

「なりません！」

当然カグヤは反対ですわな。

「カグヤさま、これは高度に政治的な問題で・・・」

「単純な恋の問題です。政治的に語ることではありません」

ある意味政治より高度な問題なのは気のせいでしょうか？

「うん、そうだな」

何でかC.C.も同意。その他千葉さんも・・・アレで。とにかく、返答に困るゼロ。そんなときに都合よく玉城が現れ、とりあえず難を逃れる。確かにC.C.も反対するとはね。

「一体どこに問題が・・・」

あなたそのものが問題なんですよ（笑）。ちなみに、玉城の肩書きはどうなったんだろう。それはさておき・・・

「あるカップルを別れさせたいんだけど、周りを説得するには・・・」
「別れたいの？その二人・・・」
「いや、政治的要因・・・あ、つまり、外交の・・・いや、家の問題」
ルルの迷言。
「だめだよ！」
「どうした？」
「恋はパワーなの！誰かを好きになるとね、すっごいパワーが出るの！毎日毎日その人のことを考えてね、詩を書いちゃったり、早起きしちゃったり、マフラー編んじゃったり、滝に飛び込んでその人の名前を叫んじゃったり・・・」
そんなことをしてたんですか、彼女は（苦笑）。てか、彼女乳おっきいよね。
「ルルにはないの？いつも以上の何かが・・・」
それはロロのことですか？（笑）。彼をどうぼろ雑巾にしようと・・・（え？）ともあれ、ルルもちゃんと決められた様子。

「ゼロ、君という人間が少しだけ解った気がする」

ブラコンでシスコンで、肩をよく見せるけれどもなかなか脱いでくれない（笑）変態ですが。

「進むべき道は険しいな」
「だからこそ、明日という日は我等にある」
これも名言ですな。星刻格好いい。

「成長したな、坊や」
「黙れ、魔女」

このやり取りが好きです。ちゅーか、C.C.妙にセクシーだし。でも、そんな彼女にルルは興味ないんですね。そりゃ、ロロがいるから。

「お帰りなさい、兄さん」

何で少年はそこまで嬉しいんですかね。ルルが恋しくて仕方ないんですかね。

「ただいま、ロロ」

このヴォイスがミョウチクリンに甘ったるく聞こえたのは私だけでしょうか。ロロを食事にするつもりだな・・・としか思えない甘さなんですけど。

「兄さん、しばらくはこっちにいられるんでしょ？」

すんごく嬉しそう。

「あぁ、ナイトオブラウンズ・・・」

じゃなくてね、ロロのそばにいるよ・・・と言ってあげなくてはいけませんよ。ついでに言うのなら、ぎゅっと抱きしめてあげないといけませんよ。ずいぶんとロロ焼餅焼きになってるし。シャーリーに近づくルルに見せた顔、絶対何かあります。

えー・・・次回は「ラブ　アタック！」ですか？見るのが極めて怖い次回予告でした。