ヒロろんさんのブログ
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明日に向けて
□ 明日の日本 : 上値追い ± GDP
先週末のNY市場でダウは18,000ドル台を回復し、SP500は最高値を更新。CME225も18,055円まで上昇していますので、明日は続伸スタート後、引けにかけてはユーロ圏財相会合でのギリシャ問題の行方を見極めたいとの向きから上値を削る展開が本命視されます。想定レンジは17,850~18,150円。
リスクシナリオとしては、朝方発表される10-12月期GDPに起因する乱高下に警戒。コンセンサスの「3期ぶりのプラス成長」に反してマイナス成長となる場合には、17,700円台まで利確が進む可能性も。
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★ 今週の戦略 : トレンドフォローの押し目買い!
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「原油安・スイスフラン高に起因した昨年12月からの世界的需給調整」の終了を前提とした強気スタンスを継続。
テクニカル上‘平時の調整’に相当する17,700円台までの買い下がりをベースとしながら、薄商い銘柄を除く「好トレンド銘柄重視」、上ブレ時の「売りすぎない強気」などを意識して取り組みたいところ。
■ 下ブレリスクへのケアも忘れずに!
未だ18,000円どころの天井圏とした鋭角な下落リスクも健在ですので、以下の脇を締めたイメージもお忘れなく。
・ 月曜のユーロ圏財相会合、水曜の米FOMC議事録の前には3割程度をメドに余力を確保。
・ 日経平均・個別ともに大陰線にてチャートに傷が入った場合も余力アップ。
・ 物色の"二極化"が進んでいますので、ストレス玉や弱トレンド銘柄は早め見切り、または手仕舞い条件の設定と徹底により効率悪化を回避。
『 効率と居心地の良さのバランシング 』
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