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買い物2015年3月期はスーパーバックの謎
百貨店、専門店向けの紙袋大手で、スーパー、コンビニ向けのポリエチレン製レジ袋も手掛けるスーパーバッグの今2015年3月期は、従来計画に届かない可能性が高そうだ。
同社は2月6日、今期の第3四半期累計(14年4~12月)決算を発表。昨年10月に下方修正した売上高366億円(前期比2%増)、営業利益1億円(前期は2.77億円の赤字)とする通期計画は据え置いた。これに対して東洋経済では、第3四半期までの状況を踏まえると、会社通期計画の達成は難しいと判断。表記のように、営業利益均衡圏まで独自に減額する。
第3四半期累計の実績は、売上高273億円(前年同期比1.2%減)、営業損益は1.18億円の赤字(前年同期は1.48億円の赤字)、純利益は3100万円(同8900万円の赤字)だった。紙袋、レジ袋とも販売数量は減少。ただ、紙袋は原料価格安定、生産効率化、経費削減などが効いて、部門利益は微増だった。一方、レジ袋は原料価格やアジア生産委託費の高騰に対して転嫁値上げが追いつかず、部門損益の赤字幅が前年同期比で拡大した。全社費用が減少したことから、営業損益はやや改善したものの、なお赤字だった。
厚生年金基金解散に伴う損失引当金戻入の特別利益2億円強を計上したため、純利益は黒字を確保している。
第3四半期(14年10~12月)だけをみると、年末の需要期で売り上げが膨らんでいるほか、レジ袋の値上げも進みつつあり、前年同期を上回る営業黒字となっている。同社では、「このところ、原油価格の低下からレジ袋の原料費も低下傾向にある。第4四半期(15年1~3月)も営業黒字を確保し、通期でも何とか営業黒字を達成したい」(柳井俊一郎常務)としている。
とはいえ、通期で会社計画の営業利益1億円を達成するには、第4四半期だけで2億円を上回る黒字が必要。例年、第4四半期は第3四半期と比べて売り上げが少ないため、ここ数年は営業赤字となっている。前述のような理由から今期は第4四半期に損益が改善するとしても、表記のように通期では営業益均衡圏程度が精いっぱいではないかと、東洋経済ではみている。
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関連銘柄:
セブン&アイ(3382)
どんどん上がって買いそびれた・・・
こんばんは。
スーパーのレジ袋は有料のところもありますし・・・。
袋を貰わないとスタンプを押してくれるところもあります。
10回くらいのスタンプで金額がいくらかになるようです・・・。
レジ袋だけでは斜陽産業の部類かも?(汗)
しろちんさん、こんばんは。
日本株が売られまくる時期がその内にきますよ。
何か特典が付かないかと思いし抱くばかりです。