米国1月雇用統計 25.7万人 失業率5.7% 好調な内容
短期金利 上昇
為替 ドル高
原油価格 上昇(ドル高でドル建て原油価格の割高感から原油安になるはずが原油高?)
株式 下落(早期利上げ観測+雇用伸びが原価高になり値上げに向かう観測から)
過去3回の利上げでは原油価格は8ヶ月前にボトムになっているらしい。9月利上げなら今がボトムは整合してしまうが根拠は何もない。原油安から派生した世界同時金融緩和も原油高になるとどうなることやら。
日本株もドル高に反応しなくなったみたいだ。
原油高
→追加緩和が遠のくか無くなるかも。
→原価高にはなってしまう
→円安が続くならダブルパンチの原価高に向かう
→今度は原油高が株安の原因になるのだろうか
ギリシャの金融支援策を巡る攻防は2月末の期限まで続き、リスク回避の円買いとなる。
中国の貿易収支が輸出入共減少して景気減速懸念も継続するだろう。
原油は徐々に上がって行くかもしれない。
米国の景気回復は揺るがない。
世界は米国を除いて金融緩和クラブとなる。
インド、スイス、ペルー、デンマーク、トルコ、カナダ、ユーロ圏、ロシア、豪州
つまり、しばらく方向感のない動きを繰り返すので手仕舞い状態を今のスタンスとしたい。
「休むのも相場」ということになりそうだ。